週刊エンタメ情報・今週の1行ニュース(2007.10.13)

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●マドンナは、長年契約していたワーナー・ミュージック・グループを離れ、コンサートの宣伝を担当してきた米プロモーション会社Live Nationへ移籍するようだ。契約金は10年間で総額1.2億ドル(約140億円)と伝えられている。

●エリック・クラプトンは、まもなく出版される自叙伝の中で、80年代にミック・ジャガーにガールフレンドを寝取られたことを告白しているらしい。

●パリス・ヒルトンの新恋人と噂されるスウェーデン人のアレックス・ヴァゴーは、パリスのおかげでピザの配達人からモデルに転身し、セレブライフを満喫していることについて、「夢のようだ。彼女のおかげで僕の人生は何もかも変わってしまった」とコメント。

●10日にNYのマディソン・スクエア・ガーデンで行なわれたマルーン5のコンサートに、カニエ・ウェストが飛び入りし、アダム・レヴィーンと「Heard 'Em Say」をデュエットしたそうだ。

●そのカニエは、アルバム『Graduation』のアートワークを担当した村上隆とのコラボレーションで、新たにシュエリー・ブランドを立ち上げ、先週そのプロトタイプを発表した。

●スパイス・ガールズは、再結成ツアーでソロ曲も披露したい考えのジェリ・ハリウェルと、それに反対するヴィクトリア・ベッカムが対立し、前者にはメルCとエマ・バントンが、後者にはメルBが賛同して、意見が二分しているらしい。

●離婚協議中のポール・マッカートニーとヘザー・ミルズは、今週ロンドンの王立裁判所で開かれた審問会に出席。ポールがヘザーに支払う慰謝料や養育費などの総額は、5,000万ポンド(約120億円)に上るとも言われている。

●リンジー・ローハンは、2ヵ月間のプログラムを終えてユタ州のリハビリ施設を退所し、来週から映画『Dare To Love Me』の撮影現場に復帰する模様。

●そのリンジーの新恋人は、リハビリ中に知り合ったというスノーボーダーのライリー・ジャイルズ。本人も交際を認めている。

●マイケル・ジャクソンは、英国で大人気のタレント・コンテスト番組『X-Factor』にゲスト出演が決まったようだ。放送は12月初旬の予定。

●第35回アメリカン・ミュージック・アワーズのノミネートが9日に発表され、ビヨンセ、ジャスティン・ティンバーレイク、リンキン・パーク、それに『アメリカン・アイドル』出身のクリス・ドートリーが、最多3部門にノミネートされた。授賞式は11月18日にロサンゼルスで行われる。

Eugene Fields
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