オジー・オズボーン、ビートルズへの想いを語る

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BBCラジオ1が開局40周年を記念して制作したスペシャル番組『Legends』でDJを務めたオジー・オズボーンが、ジョン・レノンやビートルズへの想いを語った。同番組は、オジー、ポール・マッカートニー、ノエル・ギャラガー(オアシス)ら“レジェンド”が、影響を受けたミュージシャンや現在お気に入りのアーティストについて語るというもの。2週間に渡り、日替わりで10人(バンド)のレジェンドが登場。1時間番組のDJを務めた。

9月27日放送分に出演したオジーは、ちょっと意外な人物から影響を受けていたようだ。彼はジョン・レノンについて語っている。レノンが暗殺されたとき、言葉にできないほどの大ショックを受けたそうだ。「ジョン・レノンがニューヨークで撃たれたってシャロンから聞いたとき、俺の世界は止まった。どう感じたか、言葉にするのさえ難しい。もし彼が政治家や軍人だったら、“ああ、彼はそういう世界にいたからな”で済んだだろうよ。でも、彼が人々に与えた喜びや希望は途方もなく大きかった」

オジーはまた、よくビートルズの再結成について思い描くという。「彼らが再結成できたらって、よく考えるよ。ビートルズは見たことないんだ。ポール・マッカートニーがプレイしてるのは見たことある。でも、ビートルズはない。彼らのプレイするところを実際に見てみたかった」

そのオジーの奥方シャロンは、オジーに出会う前はジョン・レノンとの結婚を夢見ていたそうだ。

Ako Suzuki, London
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