ザ・キラーズ、ルー・リードとコラボ

ポスト
ザ・キラーズが、新たにリリースするコンピレーション・アルバムのためにルー・リードと新曲をレコーディングしたそうだ。キラーズは年内に、B面や未発表のレアなトラックに新曲を加えたコンピレーション・アルバムをリリースする予定。

フロントマンのブランドン・フラワーズは、元ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのシンガーとのコラボについて興奮気味にこうNME.COMへ話したという。「ルー・リードと一緒に仕事ができるなんてドキドキしたよ。この曲にはデュエットが必要だったんだ。彼のヴォーカルはピッタリだった。曲のセンチメンタルなとこが、彼そのものなんだ」

「この歌には絶望的なとこがあるんだ。俺たちの曲の中で、最も憂うつなソングだ。でも、トンネルの先にはいつだって光があるのさ」

ルー・リードとのコラボは「Tranquilize」とのタイトルが付いているそうだ。コンピレーション・アルバムのリリース日、およびトラック・リストはまだ決まっていない。

また彼らは、今年もクリスマス・スペシャル・シングルを発表するそうだ。昨年リリースされた「A Great Big Sled」同様、曲の売り上げはU2のボノが主催するHIVチャリティ、REDキャンペーンに寄付されるという。今年のタイトルは「Don't Shoot Me Santa」だという。

Ako Suzuki, London
この記事をポスト

この記事の関連情報