OCEANLANEインタヴュー、爽やかな新曲「Walk Along」! フルPVも到着(前編)

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2ndアルバム『KISS & KILL』から約1年半。OCEANLANE、待望の新曲「Walk Along」が完成した! 

セルフ・プロデュースの本作は、その極上ポップなメロディに、ライヴで培ったバンド感を注入。特有の透明感溢れる繊細さは健在にして、ストレートでタフな疾走感も抜群だ。

9月に発売予定の3rdアルバムの制作も着々と進みつつある彼ら。このマキシシングルは次なるスタートに相応しい、爽快な作品だ。Hajime(Vo/G)とKay(G/Vo)を直撃した。



――前作『KISS & KILL』はバラエティに溢れた傑作でしたよね。あの作品の後、考えたことって?

Hajime:前作のプロデューサーのPelle Gunnerfeldt(FIRESIDEのメンバーにしてプロデューサーとしても有名)は僕らの憧れの人だったので、“この人の判断なら間違いない”って、Pelleの意見を優先したんですね。それはとてもいい経験だったんだけど、今思えば、僕らも、もっと意見して良かったかなって。

――それで今作はセルフ・プロデュース?

Kay:前作で得たことと、あと1stアルバムの頃自分達でやってたこと、その両方を上手くミックスさせて作れたらなって。

――改めて原点に戻ってみようと?

Hajime:ですね。だから今作、素直になってるかもしれない。実は最初はもっと幅を広げたいって思ってたんです。サウンド的にも、前作でいろいろな挑戦をして、それをさらに押し進めるような凝ったものや、手法を広げたいって欲がすごく出てきた。でもね、試行錯誤して辿り着いたことって、例えばメロディにしても凝った作りのものより、パッと頭に浮かんだようなシンプルなものが一番いいんじゃないかってことなんです。素直に自分から出てきたものが一番いいなって。「Tell Me Why」も何も考えずにパッと浮かんだメロディなんですよ。

――ポップだし切なさもあるメロディですよね。シングルならではってことは考えました?

Kay:今までアルバムからのシングルカットや映画と連動した作品はあったけど、純粋なシングルは初めてなんです。どうやってみんなにアピールするかも考えたんだけど、結局、僕らがいいと思う曲が一番いいと思って。

⇒後編に続く

■『最速バークス! ニュース&フル』
https://www.barks.jp/feature/?id=1000027685

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