A・モンキーズ、意外なインスピレーション

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XFMのインタヴューに答えたアークティック・モンキーズは、2ndアルバム『Favourite Worst Nightmare』の制作時にインスピレーションを得たという意外な人物/音楽について語った。「いろんなジャンルの音楽を聴く」と話すアーティストは多いものの、彼らの場合、本当にいろんなものを聴いていたらしい。

フロントマンのアレックス・ターナーは、新作のリハーサル中、スタジオで聴いていた音楽についてこう話している。「いろんなものを聴いてたよ。リッキー・マーティン、『チャーリーとチョコレート工場(*'71年に作られたオリジナル映画『Willy Wonka and The Chocolate Factory』のことを話しているようだ)』のテーマ・ソングの“Pure Imagination”、これは何度も聴いてたな。それにジェスターズ・オヴ・ニューポート、ストーミー……。プロデューサーのジェームスも、いろんなのかけてた。それがただのドラム・サウンドだけだったとしても、去年聴いてたものは全部、“ちょっとこういう風にしてみたくない?”とか思ったもんだよ」

リッキー・マーティン……。どの曲にその影響が出ているのか、わかった人は教えてください。

Ako Suzuki, London
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