G-ユニットのトニー・イエイヨー、14歳の少年への攻撃で逮捕

G-ユニットのメンバーであるトニー・イエイヨーがニューヨークの路上にて、14歳の少年に対して暴力を奮って逮捕されたと、AllHipHop.comが報じている。

事件が起きたのは３月20日で、トニー・イエイヨーが彼らの所属するマネージメント会社、Violator Managementのオフィスを出たところ、彼らと対立関係にあるザ・ゲームの所属するマネージメント会社、Czar EntertainmentのTシャツを着た少年と遭遇。トニー・イエイヨーはこの少年を手の甲で打つなどの暴力行為を行ない、さらにCzar Entertainmentを罵る発言をしたという。

この14歳の少年はCzar Entertainmentのオーナーの息子であり、通報によってトニー・イエイヨーは逮捕された。その後、彼は5,000ドル（約60万円）の保釈金を支払って釈放されたが、４月25日に裁判所への出廷が命じられている。

なお、この事件の現場にはトニー・イエイヨーと共に50セントも一緒にいたと伝えられているが、50セントの弁護士は事件のあった時間、彼はニューヨークにいなかったとのコメントを発表している。

K.Omae, LA