ミューズ、NMEアワーズ後の恐怖を語る

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今年のNMEアワーズで最優秀ブリティッシュ・バンドに輝いたミューズが、7年前初めて同アワーズを受賞した後に起きた恐怖の体験について語った。ミューズは2000年、最優秀新人賞を受賞。セレモニーの直後乗った飛行機で、恐ろしい、しかしロックンロールな体験をしたという。

フロントマンのマット・ベラミーは、NMEにこう話している。「初めてNMEアワーズに出席したのは、新人賞をもらったときだ。でもセレモニー自体より、その後で起きたことのほうをしっかり憶えてる。ギグがあったから小さな飛行機に乗って向かってたんだけど、着陸するときにエンジンが燃え始めたんだよ。ラッキーなことに、爆発はしなかったけどね。飛行機が燃え上がってる間、俺たちはアワードを手に座ってたってわけ。多分あれが、俺たちにとって最大のロックンロール・モーメントだろうな」

ミューズは間もなく来日。来週の月曜日(3月12日)から東京、大阪、福岡、仙台、名古屋でパフォーマンスする。

Ako Suzuki, London
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