ダーティ・プリティ・シングス、新作の制作を開始
ダーティ・プリティ・シングスが、昨年のデビュー作『Waterloo To Anywhere』に続くニュー・アルバムの制作をスタートしたそうだ。
ギタリストのアンソニー・ロッソマンドは、彼らの持つ2ndアルバムへの理念についてNME.COMにこう語っている。「俺たち、よくありがちな自分に甘い2ndアルバムを作ることには興味ない。どのバンドも2ndにはプレッシャーを感じてる。だって1stより良くなきゃいけないわけだろ。でも、この何年かで出た2ndのほとんどが、そうじゃない。ヒット曲作ろうと頑張っただけって感じだ。俺たちはニルヴァーナがやったようなことをやりたいんだ。彼らの曲はヒットしたけど、正直さを持ってただろ。何もかも自然に起こらなきゃいけないんだ。じゃなきゃ、でたらめになるし、それはみんなにわかっちまう。俺ら、デカクなろうとは考えてない。不可欠な存在になりたいだけさ」
デビュー当時、“元ザ・リバティーンズのカールのニュー・バンド”と形容されることの多かった彼らだが、ロッソマンドは最近ようやく“自分のバンド”だと思えるようになったという。「この間のツアーが終わって、初めて、これはカールのバンドというのと同じくらい俺のバンドでもあるって思えるようになった。お互いにアイディアをぶつけあったりコラボできるんだ。それがカールのいいとこさ」
NMEによると、新作は9月にリリース予定だという。
Ako Suzuki, London
ギタリストのアンソニー・ロッソマンドは、彼らの持つ2ndアルバムへの理念についてNME.COMにこう語っている。「俺たち、よくありがちな自分に甘い2ndアルバムを作ることには興味ない。どのバンドも2ndにはプレッシャーを感じてる。だって1stより良くなきゃいけないわけだろ。でも、この何年かで出た2ndのほとんどが、そうじゃない。ヒット曲作ろうと頑張っただけって感じだ。俺たちはニルヴァーナがやったようなことをやりたいんだ。彼らの曲はヒットしたけど、正直さを持ってただろ。何もかも自然に起こらなきゃいけないんだ。じゃなきゃ、でたらめになるし、それはみんなにわかっちまう。俺ら、デカクなろうとは考えてない。不可欠な存在になりたいだけさ」
デビュー当時、“元ザ・リバティーンズのカールのニュー・バンド”と形容されることの多かった彼らだが、ロッソマンドは最近ようやく“自分のバンド”だと思えるようになったという。「この間のツアーが終わって、初めて、これはカールのバンドというのと同じくらい俺のバンドでもあるって思えるようになった。お互いにアイディアをぶつけあったりコラボできるんだ。それがカールのいいとこさ」
NMEによると、新作は9月にリリース予定だという。
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