エヴァネッセンス、ピンク・フロイドで病が回復?

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大ヒット・アルバム『Fallen』に続く新作『The Open Door』を発表したエヴァネッセンス。リード・シングル「Call Me When You Are Sober」も好調な彼らだが、エイミー・リー(Vo)にとってここまでの道のりは苦しく、長かったようだ。

というのも、ギタリストのベン・ムーディが脱退。後任のテリー・バルサモが制作中に急病で倒れてしまい、一時はどうなるかと“怖い”経験をした、と彼女は振り返る。そんな彼女だが、RateTheMusicによれば、バルサモの容態を心配し、自宅の一室を改装した“プリンセス・ルーム”と呼ばれるピンクの部屋で、彼の快復を祈ったという。

「おかしいでしょうけど、彼の部屋はわたしの家の中にあったの。冗談でピンクに塗装した小さなゲストルーム……わたしはその部屋で、ピンク・フロイドの『Dark Side of the Moon/狂気』をかけたわ。夜を徹して彼のことを思い、祈りを捧げた……」。この祈りを伴った彼女独自の“儀式”が通じたのか、バルサモはその後、順調に快復し、新作を仕上げることができたという。リーの祈りに加え、英語圏で健康の色とされるピンクの部屋にピンク・フロイドのアルバムが力を発揮したようだ。

エヴァネッセンスは今週から北米で小規模なツアーを行う予定。「Call Me When You Are Sober」のPVでは狼との共演も話題になった。

T.Kimura

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https://www.barks.jp/watch/?id=1000016111
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