ラトーヤ、ソロ・デビューはビヨンセも祝福

ポスト
元デスティニーズ・チャイルドのラトーヤが、6年前のグループ脱退、そしてソロ・デビュー・アルバム『LeToya』について語った。小学校のときから友人だったビヨンセとケリーと一緒に結成したデスティニーズ・チャイルドを離れるのは、身を切る思いだったという。

グループ初期のヒット曲「Say My Name」や「Bills Bills Bills」を共作していたラトーヤだが、2000年にマネージャーでビヨンセの父親であるマシュー・ノールズと仲たがいし、グループを去った。ラトーヤは当時の思いを『The Sun』紙のインタヴューでこう明かしている。「グループを辞めたとき、メンバーの誰一人、電話をくれなかったわ。ビヨンセやケリーとの友情を失ったのが、1番寂しかったわね。小学校のときから友達だったんですもの。彼女たちなしで誕生日やクリスマスを過ごすのは、つらかったわ」

また、ビヨンセがラトーヤのアルバムのセールスを妨害するため、自身のアルバム『B'Day』の先行予約を始めたとの噂をこう否定した。「ビヨンセはそんなことする必要ないでしょ。彼女にはもうファンがついているんだから。彼女には数ヶ月前アトランタで行なわれたショウで会ったわ。いい出来ねって褒められた。自慢に思ってるって言ってくれたわ」

アメリカで大ヒットしたデビュー・アルバム『LeToya』を来月英国でリリースするラトーヤは、今週水曜日(9月19日)にロイヤル・アルバート・ホールで行なわれるMOBOアワーズでパフォーマンスする。

Ako Suzuki, London
この記事をポスト

この記事の関連情報