スリー・6・マフィア、ファンからの訴訟に無効を要求
3年前に行なわれたライヴで怪我を負ったというファンの訴訟に対して、スリー・6・マフィア側が裁判の無効を求めていると、AP通信が報じている。
事件は'03年8月にピッツバーグのクラブで行なわれたライヴで起きたもの。当時、19歳だったラモーン・ウィリアムス氏が、ライヴ中に暴れていた観客に椅子で殴られたり、顔を蹴られるなどの暴行を受け、肋骨を骨折するなどの大怪我を負ったというもの。そして、ラモーン・ウィリアムス氏はスリー・6・マフィアの「Let's Start A Riot」(=暴動を起こせ)という曲をきっかけに観客が暴れ始めたと主張している。
すでにこの裁判では会場となったクラブ側の敗訴が確定しているが、演奏した曲が事件の原因となったという主張に対して、スリー・6・マフィア側は「(曲の)歌詞はアメリカ憲法修正第一条によって保護されている」と表現の自由を訴え、訴訟の無効を求める申し立てを行なった。
K.Omae, LA
事件は'03年8月にピッツバーグのクラブで行なわれたライヴで起きたもの。当時、19歳だったラモーン・ウィリアムス氏が、ライヴ中に暴れていた観客に椅子で殴られたり、顔を蹴られるなどの暴行を受け、肋骨を骨折するなどの大怪我を負ったというもの。そして、ラモーン・ウィリアムス氏はスリー・6・マフィアの「Let's Start A Riot」(=暴動を起こせ)という曲をきっかけに観客が暴れ始めたと主張している。
すでにこの裁判では会場となったクラブ側の敗訴が確定しているが、演奏した曲が事件の原因となったという主張に対して、スリー・6・マフィア側は「(曲の)歌詞はアメリカ憲法修正第一条によって保護されている」と表現の自由を訴え、訴訟の無効を求める申し立てを行なった。
K.Omae, LA