ロストプロフェッツ、新作は「いままでで1番力強い」

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ロストプロフェッツが、ニュー・アルバム『Liberation Transmission』について語った。フロントマンのイアン・ワトキンスは、3rdアルバムとなるこの作品は「今までで1番力強い」と自信を持っている。

ワトキンスは『The Sun』紙のインタヴューでこう話した。「このアルバムで、みんな俺たちのことをマジに受け止めるようになるだろう。大成功するって思いたいね。俺たちは、“これこそ、決定盤だ”って考えるのは好きじゃない。そう思ったら、その先どこへも進めないだろ。でも、このアルバムは今までで1番力強いと思ってる」。

同アルバムは、メタリカの作品で有名なボブ・ロックがプロデュース。ワトキンスは彼との作業をこう話している。「メタリカの『Black Album』は、最高傑作の1つだ。それに彼は、モトリー・クルーやボン・ジョヴィとも仕事をしてる。このアルバムに寄せられた期待に応えるには、十分な経験を持ってるよ。彼との作業は面白かった。もし、出来がヒドイとするだろ、彼ははっきり言うんだ。良くなるまで、言い続けるんだよ。だから“議論”がいっぱいあったわけさ」。

『Liberation Transmission』は、英国よりひと足早くすでに日本では発売済み。ロストプロフェッツは、この新作を掲げ<SUMMER SONIC 06>で来日する。

Ako Suzuki, London
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