カサビアン、Wカップ・ソングはボウイのお墨付き

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カサビアンのトラック「Heroes」が、ITVのワールド・カップ中継でテーマ・ソングとして流れている。これはデヴィッド・ボウイのカヴァー・ソングだが、彼らはボウイからお褒めの言葉を頂いたという。

フロントマンのトム・ミーガンは『The Sun』紙にこう話している。「オフィシャル・ソングはやりたくなかったんだ。荷が重過ぎる。でも、俺たちのトラックがワールド・カップのサントラの1つになったのは嬉しいよ。ボウイに聴いてもらった。“ヴェルヴェット・アンダーグラウンドみたいだ。でも、もっとヘビーだ”って言われたよ」

ミーガンはまた、オフィシャル・ソングに選ばれ一部から反対の声が上がったエンブレイスをこう擁護している。「エンプレイスのことをリスペクトしろよ。まるで公園でいじめられているガキみたいじゃないか。いじめ過ぎだよ」

「Heroes」は現在のところ、リリース予定はないが、バンドのオフィシャル・サイトでダウンロードできる。

Ako Suzuki, London
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