マニックス、ジェームスのソロ・アルバム詳細発表

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マニック・ストリート・プリチャーズのフロントマン、ジェームス・ディーン・ブラッドフィールドのソロ・デビュー・アルバムの詳細が明らかになった。アルバムは『The Great Western』と名づけられ、7月24日に英国でリリースされる。

icwales.co.ukによると、アルバムはウェールズ、ベルリン、ロンドンでレコーディングされたという。1stシングルとなる「That's No Way To Tell A Lie」やジャック・ブレルの「To See A Friend In Tears」のカバー、バンド・メイトのニッキー・ワイアと共作した「Bad Boys And Painkillers」などが収録されるという。

ブラッドフィールドは、ソロ・アルバムの制作を「大いに楽しんだ」と話している。「“Words and Music by James Dean Bradfield”って書かれたのを見るのは、ハッピーだよ」

ブラッドフィールドはこの夏、Vフェスティヴァルへ出演する予定。また同じくソロ・アルバムを制作中といわれるニック・ワイアは、来月、単独で<The Guardian Hay>フェスティヴァルへ出演、アコースティク・セットをパフォーマンスする。

Ako Suzuki, London
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