スペシャのビデオ・アワード、BEST VIDEO OF THE YEARはYUKI!
今年で10回目を迎えたミュージックビデオの祭典<SPACE SHOWER Music Video Awards 06>が3/17、日本武道館で行なわれた。このイベントでは、2005年の1/1~12/31にリリースされた楽曲のミュージック・ビデオから、各ジャンル別の賞の発表、授賞式が実施されるほか、ライヴパフォーマンスも披露され、60万通のなかから10,000もの人が観客として招待された。
各ジャンルの最優秀賞のなかから更なるベストビデオが選ばれる賞“BEST VIDEO OF YEAR”に輝いたのはYUKIの「JOY」(監督・中村剛)。楽曲のテーマである“JOY”を表わすバックダンサーたちがYUKIと一緒に息の合ったユニークな踊りを見せてくれるミュージックビデオだ。この日、YUKIはそのダンサーたちとステージに上がり、「JOY」のライヴパフォーマンス。キュートな歌とダンスを披露したあと、「Joy to the music! Joy to the world! Peace!」とコメントし、喜びをかみしめていた(写真上)。
そして一般視聴者の投票で選ぶ“BEST YOUR CHOICE”にはレミオロメンの「粉雪」に決定。約60万票のなかから1位を獲得しての結果となった。これに対し藤巻亮太(Vo&G)は「みんなの気持ちひとつひとつでこの賞を獲らせてもらった。うれしい」とコメントした。
“BEST MALE VIDEO”にはKREVAの「国民的行事」が受賞。KREVAはこのビデオの衣装である白い燕尾服のスーツで登場し、「これから“愛・自分博”を開催します!」と叫ぶと「H.A.P.P.Y.」、「国民的行事」「スタート」の3曲を披露。このお祭りに、最後じっくり聴かせるナンバー「スタート」をもってきたのは、スタッフとの別れを綴ったこの歌詞で、この賞を獲れたことへの感謝だったのだろうか。いずれにせよ、異彩を放ったライヴに観客も圧倒された様子だった。
“BEST ROCK VIDEO”にはELLEGARDEN、銀杏BOYZ、Dragon Ash、BUMP OF CHICKENらをおさえて、サンボマスターの「歌声よおこれ」が、“BEST GROUP VIDEO”にはASIAN KUNG-FU GENERATIONの「ブルートレイン」が、そして“BEST HIP HOP/R&B VIDEO”にはTERIYAKI BOYZ(R)」(写真下)の「HeartBreaker」がそれぞれ獲得し、熱いライヴパフォーマンスも見せてくれた。
以下が、主な受賞作品。
BEST VIDEO OF THE YEAR/「JOY」(YUKI、監督:中村剛)
BEST YOUR CHOICE/「粉雪」(レミオロメン、監督:丹修一)
BEST NEW ARTIST VIDEO/「Elec-Trick」(YA-KYIM、監督:石井貴英)
BEST MALE VIDEO/「国民的行事」(KREVA、監督:須永秀明)
BEST FEMALE VIDEO/「JOY」(YUKI、監督:中村剛)
BEST GROUP VIDEO/「歌声よおこれ」(サンボマスター、監督:山口保幸)
BEST POP VIDEO/「POP STAR」(平井堅、監督:芳賀薫)
BEST HIP HOP/R&B VIDEO/「HeartBreaker」(TERIYAKI BOYZ(R)、監督:須永秀明)
BEST INTERNATIONAL VIDEO/「HUNG UP」(MADONNA、監督:Johan Soderberg)
BREAKTHROUGH VIDEO/「リルラ リルハ」(木村カエラ、監督:浅川英郎と上田大樹)
など
各ジャンルの最優秀賞のなかから更なるベストビデオが選ばれる賞“BEST VIDEO OF YEAR”に輝いたのはYUKIの「JOY」(監督・中村剛)。楽曲のテーマである“JOY”を表わすバックダンサーたちがYUKIと一緒に息の合ったユニークな踊りを見せてくれるミュージックビデオだ。この日、YUKIはそのダンサーたちとステージに上がり、「JOY」のライヴパフォーマンス。キュートな歌とダンスを披露したあと、「Joy to the music! Joy to the world! Peace!」とコメントし、喜びをかみしめていた(写真上)。
そして一般視聴者の投票で選ぶ“BEST YOUR CHOICE”にはレミオロメンの「粉雪」に決定。約60万票のなかから1位を獲得しての結果となった。これに対し藤巻亮太(Vo&G)は「みんなの気持ちひとつひとつでこの賞を獲らせてもらった。うれしい」とコメントした。
“BEST MALE VIDEO”にはKREVAの「国民的行事」が受賞。KREVAはこのビデオの衣装である白い燕尾服のスーツで登場し、「これから“愛・自分博”を開催します!」と叫ぶと「H.A.P.P.Y.」、「国民的行事」「スタート」の3曲を披露。このお祭りに、最後じっくり聴かせるナンバー「スタート」をもってきたのは、スタッフとの別れを綴ったこの歌詞で、この賞を獲れたことへの感謝だったのだろうか。いずれにせよ、異彩を放ったライヴに観客も圧倒された様子だった。
“BEST ROCK VIDEO”にはELLEGARDEN、銀杏BOYZ、Dragon Ash、BUMP OF CHICKENらをおさえて、サンボマスターの「歌声よおこれ」が、“BEST GROUP VIDEO”にはASIAN KUNG-FU GENERATIONの「ブルートレイン」が、そして“BEST HIP HOP/R&B VIDEO”にはTERIYAKI BOYZ(R)」(写真下)の「HeartBreaker」がそれぞれ獲得し、熱いライヴパフォーマンスも見せてくれた。
以下が、主な受賞作品。
BEST VIDEO OF THE YEAR/「JOY」(YUKI、監督:中村剛)
BEST YOUR CHOICE/「粉雪」(レミオロメン、監督:丹修一)
BEST NEW ARTIST VIDEO/「Elec-Trick」(YA-KYIM、監督:石井貴英)
BEST MALE VIDEO/「国民的行事」(KREVA、監督:須永秀明)
BEST FEMALE VIDEO/「JOY」(YUKI、監督:中村剛)
BEST GROUP VIDEO/「歌声よおこれ」(サンボマスター、監督:山口保幸)
BEST POP VIDEO/「POP STAR」(平井堅、監督:芳賀薫)
BEST HIP HOP/R&B VIDEO/「HeartBreaker」(TERIYAKI BOYZ(R)、監督:須永秀明)
BEST INTERNATIONAL VIDEO/「HUNG UP」(MADONNA、監督:Johan Soderberg)
BREAKTHROUGH VIDEO/「リルラ リルハ」(木村カエラ、監督:浅川英郎と上田大樹)
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