エロポップの申し子K☆ロマが解散!?

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“エロポップ”という新しいジャンルで、過激なライヴ・パフォーマンスを夜な夜な池袋界隈で繰り返し、ファンの股間を熱く煮えたぎらせる妖艶ユニット、K-SAMA☆ロマンフィルム。彼らが解散の危機に立たされている。この大問題には、2004年の9月にリリースされたマキシシングル「美・ちっくん」もスポーツ紙等々で話題になり、悶々とした苦悩を抱える男子の支持を得たのはいいが、その歌詞の過激なパーツのみが取り上げられたり、ライヴでパンツを客席に放り投げるパフォーマンスが話題になるばかりで、彼らが提唱する“究極の愛の姿こそがエロポップ”だというメッセージがないがしろにされているという背景がある。

K☆ロマの楽曲は話題先行になりがちだが、実はその歌詞の内容もサウンド面も完成度が高く、ポップスとしてもっと評価を得てしかるべきもの。さらに、人間が生きていくうえで理解しなければならない“エロ”というものの啓蒙活動が彼らの根幹になっているだけに、今下されている評価は満足できないものだというのが彼らの主張だ。

この世間の風評に業を煮やした彼らが、ついに最終行動に打って出ちゃったのである。それは今年7月にリリースしたシングル「背徳LOVERS」が5000枚売れなければ解散! という最後通牒である。この数を達成できないなら、今後のエロポップ、ひいてはミュージック・シーンの未来に展望はないということで、12/19(月)東京・池袋ROSAのライヴで解散する。これを阻止する方法はただ一つ。5000枚売り上げを達成させることだけである。

また、公式ホームページでは、CDが売れるたびに、K-SAMAとrottoちゃんのあられもない写真の身体を隠す☆印が消えていく。5000枚を達成したアカツキには、その肢体が白日の下に晒されるのだ。

彼らのエロポップ宣言を支持する者は、K-SAMAの旗の下に集い、その意思を示そう。K☆ロマのエロポップの灯を消してはならない!

●「背徳LOVERS」の楽曲試聴はコチラ
https://www.barks.jp/listen/?id=1000002465

●公式サイトはコチラ
http://www.k-sama.com/
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