ジェイ・Z、『The Source』誌の買収を検討中?

ポスト
ジェイ・Zがヒップホップ専門誌『The Source』の共同買収を検討しているという噂を、SOHH.comが報じている。

ジェイ・Zはワーナー・ミュージック・グループのチェアマン、リオ・コーエンとインタースコープ・レコードのスティーヴ・スタウトと共に、現在多額の負債を抱えている『The Source』誌を共同で買収する計画があると噂されている。買収は同誌の82%の権利を所有するオーナーのデヴィッド・メイズとレイ“ベンジーノ”スコットの二人から権利を買うか、あるいは最大債権者であるテクストロン・ファイナンシャル社から負債総額1,800万ドル(約21億円)を請け負うかのどちらになるいう。

またジェイ・Zら以外に、ラッセル・シモンズや『The Source』のライバル誌『XXL』のオーナーであるハリス・パブリケイションズ社も買収に興味を示しているとも報じられている。

K.Omae, LA
この記事をポスト

この記事の関連情報