ポイズンのギタリスト、判決に盗難で最悪の年!?

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「今年は踏んだり蹴ったりだ」。Blabbermouthが伝えたインタヴューでこう語ったのは、'80年代に「Fallen' Angel」「Every Rose Has Its Thorn」などのヒットを生み出したポップメタルバンド、ポイズンのギタリスト、C.C.デビル。

AP通信によれば、彼は10月24日(月)、飲酒運転の罪などで禁固80日が言い渡された。また、5年の保護監察期間と1,000ドル(11万5,000)の罰金、1年間の免停が告げられている。加えて、前日の23日未明に彼の自宅に強盗が侵入し、プライベートコレクションのギターとアンプがごっそり盗まれた。中にはヴィンテージ物と彼自身がポイズンのステージやPVで使用した機材もあるという。金銭的な損害もさることながら、愛用のギターを失った精神的なダメージも深い、と彼は話す。過去にはクリードのスコット・スタップが盗難にあったり、ジミ・ヘンドリックスの歴史的に重要なギターが盗まれたことがる。また、以前に同じバンドメンバーのブレット・マイケルズ(Vo)のギターが盗まれた。

T.Kimura
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