アリシア・キーズ、アルバム『Unplugged』制作秘話

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アリシア・キーズが10月にリリースするライヴ・アルバム『Unplugged』に、当初はブルース・スプリングスティーン、ローリング・ストーンズのキース・リチャーズが参加する予定であったが、スケジュール上の問題で取り消しになったと、Billboard.comが報じている。

全米にて10月11日(日本盤は10月26日)にCDとDVDにてリリースされるアリシア・キーズの『Unplugged』はMTVとの共同でライブ収録された作品で、コモン、モス・デフ、ダミアン・マーリー、マルーン5のアダム・レヴィーンがゲスト出演。そして、当初の参加予定であったブルース・スプリングスティーンはアリシア・キーズと共に「New York City Serenade」を唄うはずであったがスケジュールの都合でキャンセルとなり、キース・リチャーズは収録日がローリング・ストーンズのツアー・リハーサル初日と重なったために同じく取り止めとなったと、アシリア・キーズ本人がBillboard.comに語った。

また、『Unplugged』の映像は9月23日にMTVにてプレミア上映され、その中で元々、アリシア・キーズのアルバム『The Diary of Alicia Keys』に収録予定であったアリシア・キーズの新曲「Unbreakable」が披露されている。

なお、アリシア・キーズの今後の予定としては、11月3日より映画『Smoking Aces』の撮影がスタート。また、来年初めまでに3枚目となるニュー・アルバムの準備を進め、現在までに既に4、5曲の制作を行なっていることも明らかにしている。

K.Omae, LA
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