アスク、iTunes対応のネットワーク音楽プレイヤーを発売

アスクは、米ROKUのネットワーク音楽プレイヤー「SoundBridge」シリーズを発売する。SoundBridgeは、有線LANもしくは無線LANで結ばれたネットワーク内のパソコンに記録されている音楽データをそのネットワークにつながれたパソコンやスピーカーなどで再生できるもの。

たとえば、リビングと書斎、子供部屋などにあるパソコンが無線LANでつながれている場合、どこからでも同じ音楽を再生できるようになるわけだ。

また、iTunesやWindows Media Player 10をサポート。再生できる音楽形式も多く、AAC/AIFF/MP3/WAVE/WMAに対応する。DRM付きのWMAファイルも再生できるが、iTunes Music Storeで購入したDRM付きのAACファイルは再生できないようだ。SoundBridge本体はスピーカーを内蔵しないが、デジタル出力端子を備えており、高品質のスピーカーをつなぐこともできる。

また、音楽だけでなくインターネットラジオの再生機能を内蔵しているのもポイント。パソコンが無くても、インターネットラジオを聞くことができる。リモコンが付属し、操作をリモコンで行えるのはとても便利だ。

発売は10月を予定しており、24bit DACを内蔵する「M2000」が4万円台、20bit DACを内蔵する「M1001」は価格未定となっている。

問い合わせ先：アスク
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