KREVA主宰の<くレーベル祭り>、ゲストも多数出演で無事終了!
KREVA主宰のくレーベルが、第1弾アーティストSONOMIのシングル「一人じゃないのよ」(6/15発売)でスタート。そして続く6/20には<第1回ヘイヘ~イ! くレーベル祭り―レーベル発足記念ライヴ―>と題して、SHIBUYA-AXにて“祭り”が催された。
この日のイベントは“祭り”にふさわしく太鼓の音で幕明け。KREVAと公私共に20年来の仲のレーベルメイトCUEZEROの2人が勢いよくステージに登場。“湾岸ブリッヂズ(ナリ&ノリ)”という別名ユニットであるこの2人がひとしきり盛り上げると、KREVAから「ようこそ、第1回“くレーベル”祭りへ! 年に3回くらいやって、恒例行事にしたい」というレーベルの意思表明(?)ともとれる発言が。そして会場にSONOMIが圧倒的な歌声で登場すると、歓声ともため息ともとれる空気に包まれ、シングル楽曲「一人じゃないのよ」をはじめ7/20にリリースされる予定のアルバムから次々と披露、彼女と同郷で青森出身の3人組のラッパーMONOPOLYも登場し、SONOMIをバックアップ。Dr.K(=KREVA)とCUEZEROをフィーチャーした「晴天 feat. Dr.K, CUEZERO」を披露し、最後はSONOMIのソロで「トラベル」「赤い光」を歌い上げ、温かい拍手に送られながらステージを後にした。
SONOMIのハッピーなステージの後は、再びKREVA&CUEZEROが登場。今回ライヴ会場限定で発売されるくレーベル初のコンピレーションアルバム『其の一』を曲順どおりライヴで演奏するという、新しい試みで披露。ここでは竹内朋康 (マボロシ、SUPER BUTTER DOG)やアルファのWADAとTSUBOIが登場し、大いに会場を沸かし、本編終了となった。
アンコールの拍手が鳴り響くなか、KREVAが作務衣で登場。ゆる~く登場した彼はおもむろにギターを用意し、尾崎豊の「I LOVE YOU」や松田聖子の「赤いスイートピー」などを途中まで(笑)弾き語り。楽しげな笑いが会場に広がったところで、本家本元ギタリストの竹内朋康が登場。とはいえギターはそのままに「このコード好きなんだよねぇ」とKREVAの好きなコードを弾いていくうちに、それがいつのまにか「音色」に突入。KREVAの歌声と会場の歌声がハーモニーを作る。そして続いて演奏は、最新シングル「イッサイガッサイ」へ。ギターからDJへプレイが移ると、一転、ほんわかムードから上げ上げモードへと突入し、ファンを興奮させ、楽しませ終了となった。
この日のライヴは、KREVA、CUEZERO、SONOMI、竹内朋康、アルファ、MONOPOLYという豪華アーティストたちの生パフォーマンスに圧倒されつつも、ゆるくて和やかな空気感にみな顔が緩みっばなし。KREVAの多才さは、この“祭り”の空間にもよく表現され、レーベルの行く末がますます楽しみになるパフォーマンスだった。とは言え、同時にKREVAの持つ「毒」を表現する場をも担うであろうこの“くレーベル”。今後のイベントもまた変化に富んだものになるのだろう。
この日のイベントは“祭り”にふさわしく太鼓の音で幕明け。KREVAと公私共に20年来の仲のレーベルメイトCUEZEROの2人が勢いよくステージに登場。“湾岸ブリッヂズ(ナリ&ノリ)”という別名ユニットであるこの2人がひとしきり盛り上げると、KREVAから「ようこそ、第1回“くレーベル”祭りへ! 年に3回くらいやって、恒例行事にしたい」というレーベルの意思表明(?)ともとれる発言が。そして会場にSONOMIが圧倒的な歌声で登場すると、歓声ともため息ともとれる空気に包まれ、シングル楽曲「一人じゃないのよ」をはじめ7/20にリリースされる予定のアルバムから次々と披露、彼女と同郷で青森出身の3人組のラッパーMONOPOLYも登場し、SONOMIをバックアップ。Dr.K(=KREVA)とCUEZEROをフィーチャーした「晴天 feat. Dr.K, CUEZERO」を披露し、最後はSONOMIのソロで「トラベル」「赤い光」を歌い上げ、温かい拍手に送られながらステージを後にした。
SONOMIのハッピーなステージの後は、再びKREVA&CUEZEROが登場。今回ライヴ会場限定で発売されるくレーベル初のコンピレーションアルバム『其の一』を曲順どおりライヴで演奏するという、新しい試みで披露。ここでは竹内朋康 (マボロシ、SUPER BUTTER DOG)やアルファのWADAとTSUBOIが登場し、大いに会場を沸かし、本編終了となった。
アンコールの拍手が鳴り響くなか、KREVAが作務衣で登場。ゆる~く登場した彼はおもむろにギターを用意し、尾崎豊の「I LOVE YOU」や松田聖子の「赤いスイートピー」などを途中まで(笑)弾き語り。楽しげな笑いが会場に広がったところで、本家本元ギタリストの竹内朋康が登場。とはいえギターはそのままに「このコード好きなんだよねぇ」とKREVAの好きなコードを弾いていくうちに、それがいつのまにか「音色」に突入。KREVAの歌声と会場の歌声がハーモニーを作る。そして続いて演奏は、最新シングル「イッサイガッサイ」へ。ギターからDJへプレイが移ると、一転、ほんわかムードから上げ上げモードへと突入し、ファンを興奮させ、楽しませ終了となった。
この日のライヴは、KREVA、CUEZERO、SONOMI、竹内朋康、アルファ、MONOPOLYという豪華アーティストたちの生パフォーマンスに圧倒されつつも、ゆるくて和やかな空気感にみな顔が緩みっばなし。KREVAの多才さは、この“祭り”の空間にもよく表現され、レーベルの行く末がますます楽しみになるパフォーマンスだった。とは言え、同時にKREVAの持つ「毒」を表現する場をも担うであろうこの“くレーベル”。今後のイベントもまた変化に富んだものになるのだろう。
文●田代小太郎
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