ジェイ・Z、テレビ・ゲーム版『Scarface』に協力

デフ・ジャムのCEOであるジェイ・Zが今秋発売予定のテレビ・ゲーム『Scarface』にレーベルとして協力し、デフ・ジャムの所属アーティストの楽曲提供や、サウンドトラック・アルバムの制作も計画中であると、New York Daily Newsが報じている。

テレビ・ゲーム『Scarface』は今だに人気の根強いアル・パチーノ主演による同名の映画のゲーム版であり、ヴィヴェンディ・ユニバーサル・ゲーム社による今回のゲーム化は非常に高い注目を浴びている。また、この映画はヒップホップ界でも非常に人気が高く、デフ・ジャムがサウンド面で協力することは「パーフェクトな組み合わせ」とこのNew York Daily Newsの記事では評している。

なお、情報筋によると、このゲーム版『Scarface』ではプレイヤーが映画の主役であったトニー・モンタナ役でゲームをプレイすることになるという。

K.Omae, LA