リンジー・ローハン、過激な変身ぶりはお見事! 主演映画「ミーン・ガール」公開
映画『フォーチュン・クッキー』でブレイクし、歌手デビューも果たしたリンジー・ローハン。今や全米のティーン・アイドルNo.1とも言われる彼女の主演最新作が、3月5日公開の『ミーン・ガールズ』だ。アメリカの女子高生の“生態”をリアルに描いた学園ドラマで、リンジーが演じるのはアフリカ生まれの転校生ケイディ。慣れない学校生活で、ひょんなことから女王様グループに仲間入りして
しまったために、とんでもない騒動に巻き込まれていくというジェットコースタームービーだ。
タイトルの『Mean Girls』は、「意地悪ムスメたち」という意味。初めはピュアで素朴な田舎娘だったケイディが、周囲に感化されて立派な意地悪ムスメに成長(?)していくのだが、ド派手なメイクやファッションも含め、リンジーの過激な変身ぶりはお見事というほかない。また、『きみに読む物語』で純真なヒロイン役を務めていたレイチェル・マクアダムスが、全く正反対ともいえる性悪の女
王様になりきっているのも驚きだった。
音楽は、PVに本作のシーンが挿入されているケイティ・ローズの「Overdrive」をはじめ、ミッシー・エリオット、PINK、ブームキャット、ザ・ドナス、ジャニス・イアンなど、幅広いアーティストの楽曲が使われている。
▼ケイティ・ローズ「Overdrive」
http://www.barks.jp/watch/?id=52027665
原 令美/イーフィールズ