チャカ・カーンのスタンダードナンバーを聴け!
チャカ・カーン。ソウルフルなR&Bヴォーカリストの最高峰である。'73年にソウルバンド、ルーファスのヴォーカリストとしてメジャーデビュー。その迫力満点の声とサウンドで世界的に注目を集めた。'78年にソロアーティストとして独立してからは、ソウル以外のジャンルでも活躍し、名実共にアメリカR&B界を代表するシンガーとしてキャリアを重ねている。
そのチャカ・カーンが6年振りとなるオリジナルアルバム『クラシカーン』を12/22にリリースした。すべてがスタンダード曲で、ピアノにジョー・サンプル、パーカッションにシーラ・E、ロンドン交響楽団、そしてバックバンドには名うてのミュージシャンを擁し、本格的なジャズ・スタンダードナンバーを歌い上げている。
この色っぽさ、まろやかさ、随所に顔を見せるテクニック、そしてなによりもスタンダード曲に対する愛情の深さが感じられる秀作揃いだ。この深みに達することができるのは、チャカのミュージシャンとしての歴史の重みだ。ジャンルに関係なく音楽というものを愛し、自分の声で表現する者だけが達することのできる場所。そこからの歌声は、聴く者を至福の高みに導いてくれる。
そんなチャカの『クラシカーン』を全曲聴いてもらおう。彼女の音楽に対する深い愛情を感じることができるだろう。
●楽曲試聴はコチラから
https://www.barks.jp/cdreview/?id=1000002588
そのチャカ・カーンが6年振りとなるオリジナルアルバム『クラシカーン』を12/22にリリースした。すべてがスタンダード曲で、ピアノにジョー・サンプル、パーカッションにシーラ・E、ロンドン交響楽団、そしてバックバンドには名うてのミュージシャンを擁し、本格的なジャズ・スタンダードナンバーを歌い上げている。
この色っぽさ、まろやかさ、随所に顔を見せるテクニック、そしてなによりもスタンダード曲に対する愛情の深さが感じられる秀作揃いだ。この深みに達することができるのは、チャカのミュージシャンとしての歴史の重みだ。ジャンルに関係なく音楽というものを愛し、自分の声で表現する者だけが達することのできる場所。そこからの歌声は、聴く者を至福の高みに導いてくれる。
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