ジェイ・ZのX'masパーティへの出席をNY警察が拒否

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ジェイ・Z主催のクリスマス・パーティに招待されたニューヨーク警察第13管区のメンバーが、パーティへの出席を拒否したとAllHipHop.comが報じている。

このパーティはジェイ・Z自身が所有するニューヨークのスポーツ・バー「40/40 Club」で12月13日夜に開催されたもので、警察側の出席拒否の理由はジェイ・Zの人種的偏見によるものだという。情報筋によると、ジェイ・Zが'01年に逮捕された際に、彼を逮捕した警察官を人種差別主義者と侮辱したのが直接の原因だとしている。さらに警察は過去に「40/40 Club」のバウンサー(入口の用心棒)を逮捕したことがあり、そのバウンサーを現在も雇っていることも問題視しているという。

なお、ジェイ・Zは'00年にプロデューサーを暴行したとして逮捕され、'01年にはニューヨークのクラブにて一緒にいた彼のボディーガードが銃弾を装填した銃を所有していたとして逮捕されている。そして、このジェイ・Zはこの逮捕を「人種差別的な背景がある」とニューヨーク警察を非難していた。

K.Omae, LA
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