DMX、自動車窃盗事件時の薬物服用、危険行為で有罪

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DMXが今年6月にJFケネディ空港で起こした自動車窃盗未遂事件で、薬物服用運転と危険行為に関して有罪を認めたとAP通信などが報じている。

この事件はDMXと彼の友人がJFケネディ空港の駐車場内で自分の車を衝突させた後に、FBI捜査官と偽って他人の車を強奪しようとしていたもので、12月8日にニューヨーク裁判所にて裁判が行なわれ、DMXは懲役2年の刑を回避するために薬物(精神安定剤)服用運転と危険行為に関して有罪を認め、罰金1000ドルを支払った。また、今回の判決にはDMXが今後1年間以内に違法行為を行なった場合に、即刑務所に服役するという条件も含まれている。

なお、共犯者であるジャッキー・ハドギンスも同様に条件付きの判決が下され、懲役刑を免れている。

K.Omae, LA
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