コートニー・ラヴ、マイクスタンド暴行事件で無実を主張

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コートニー・ラヴのマイクスタンド暴行事件(2004.3.19ニュース参照)の罪状認否が、5月12日(木)、ニューヨークのマンハッタン刑事裁判所で行なわれた。被告のラヴは暴行罪と無謀危険行為に関して無実を主張。コンサート中にマイクスタンドでファンを負傷させたことについて容疑を否認した。

13日付のAP通信によると、ラヴは2時間近く遅れて法廷に到着。罪状認否が終わると、ロサンゼルスに住む元ボーイフレンドについて、とりとめのないことを話したという。彼女の弁護士は“円満に”事件を解決したいと話している。弁護士は次の審問が開かれる前に示談を見込んでいる。

ラヴは3月18日、CBSの番組に出演後、ニューヨークのクラブで行われたギグでマイクスタンドを投げ、ファンの男性を負傷させた。男性は頭部に3針を縫う傷を負った。次の出廷日は6月28日となっている。

ラヴの最新作は今年2月にリリースされた『America's Sweetheart』。

T.Kimura
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