C-C-Bの笠浩二、死去

C-C-Bの笠浩二が12月14日、脳梗塞のため逝去した。60歳だった。
所属事務所は18日、「C-C-Bのメンバーでドラム・ヴォーカルを担当した笠浩二は、7月末より持病の糖尿病の療養のため入院しておりましたが、脳梗塞のため令和4年12月14日(水)18時23分に満60歳にて逝去いたしました」と訃報を伝えた。
笠浩二は1982年にCoconut Boysを結成し、その翌年にシングル「Candy」でメジャーデビュー。1985年にバンド名をC-C-Bと改め、<日本レコード大賞>金賞も受賞した「Romanticが止まらない」をはじめ、「スクールガール」「Lucky Chanceをもう一度」など数々の楽曲をヒットさせた。

1989年にバンドが解散した後はソロアーティストとして活動し、CMやバラエティ番組にも数多く出演。近年は熊本を拠点に音楽活動を続け、2016年には初のベストアルバム『RYU+』を発表していた。
通夜と葬儀は近親者のみで執り行われた。後日、お別れの会を開く予定だという。
C-C-B 笠浩二逝去のお知らせ|笠浩二オフィシャルウェブサイト https://t.co/7Zm3bXsmdZ
— 笠浩二 (@kohjiryu) December 18, 2022