U2のボノとジ・エッジ、キーウの防空壕で演奏

U2のボノとジ・エッジが日曜日(5月8日)、避難所として使用されているウクライナ、キーウの地下鉄の駅を訪問し、パフォーマンスした。
「Sunday Bloody Sunday」「Vertigo」「Desire」「With Or Without You」などU2の楽曲に加え、ベン・E・キングの「Stand By Me」のカバーをアコースティックでプレイしたという。ウクライナの兵士たちが参加する場面もあった。
ボノとジ・エッジは、「ウクライナの人々との結束を示すためキーウでパフォーマンスしないかとゼレンスキー大統領から招待された。僕らはそのためにここに来た」とつぶやいている。
『RTE』によると、ボノはパフォーマンスの途中、「ウクライナの人々は、彼ら自身の自由のためだけに闘っているんじゃない。あなた達は自由を愛する僕らみんなのために闘っている」「僕らは、あなた達が平和を楽しめるときがすぐに訪れることを祈っている」と話したという。
ふたりはその後、ブチャを訪れ、ロシア軍の攻撃を受けた街の惨状を目にした。ボノは、「これは1人の男の戦争だ。ロシアの人々は……、若い人たちは何が起きているかわかっていると思う。僕は、ロシアの若者たちがあの男を権力の座から引きずり下ろすと信じている」と『Sky News』にコメントしている。
Ako Suzuki
President @ZelenskyyUa invited us to perform in Kyiv as a show of solidarity with the Ukrainian people and so that’s what we’ve come to do. — Bono and The Edge #StandWithUkraine
— U2 (@U2) May 8, 2022
Sunday Bloody Sunday roared through a Kyiv metro station on Sunday as U2’s Bono and the Edge performed in a “show of solidarity” with Ukraine.
Read more: https://t.co/dAgZ6IeBG3 pic.twitter.com/xhb3uQClnw
— Sky News (@SkyNews) May 8, 2022