THE NINTH APOLLOとEMI Recordsがサブスクに特化した新レーベル設立

THE NINTH APOLLOとEMI Recordsが6月20日、サブスクリプション型音楽配信に特化したレーベル「Not assets yet」の設立を発表した。
同レーベルは、THE NINTH APOLLOから作品をリリースしているバンドが、CDだけでなくサブスクリプション配信というフォーマットを選択できるようにすることを目的として設立されるものだ。希望に応じてダウンロード配信にも対応し、アーティストの意思を尊重した方法で音源を配信していくという。
レーベル設立第一弾として、ハルカミライが2019年に発表したアルバム『永遠の花』およびシングル「PEAK’D YELLOW」の配信が開始された。

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■THE NINTH APOLLO 渡辺 旭氏 コメント
Not assets yetは、拡げるために絞るために始めるレーベルです。
CDの進化版が配信やサブスクでは無くて別物と思っているので、分けてやらせてもらいます。
EMIに無理言って、アーティストへの分配も多くしてもらいました。
CDやライブハウスに辿り着いてもらうための布石です。
よろしくお願いします。
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■EMI Records 渡辺 雅敏氏 コメント
ロックバンド、ライブハウス、CD、サブスク、レーベル。
それらが今、リスナーにとってどうあるべきなのか。
ひたむきで良質なリスナー達に、僕らは育てられてきました。
それに感謝しつつ、ワクワクできる音源を、心を込めてお届けします。
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