ロニー・ジェイムス・ディオ、全キャリアを網羅する初のドキュメンタリー映画制作

BMGは、故ロニー・ジェイムス・ディオのドキュメンタリー映画を制作することを発表した。エルフ、レインボー、ブラック・サバス、ディオ、ヘヴン&ヘルなど40年以上にわたる彼のキャリアを網羅し、ディオの遺産管理団体公認の初のドキュメンタリーになるという。
『Rock School』(2005年)、バンドPentagramのリード・シンガーBobby Lieblingのドキュメンタリー『Last Days Here』(2011年)、ラム・オブ・ゴッドのドキュメンタリーなどを監督してきたDon Argottと彼の長年のコラボレーターDemian Fentonが指揮を執り制作される。
ディオの妻でマネージャーだったウェンディさんは、「ロニーの待望のドキュメンタリーをBMGと制作できることにワクワクしています。ロニーが愛したファンの方々が、この彼の人生の旅路を楽しんでくれるよう願っています」と、コメントしている。タイトル、公開日等の詳細はまだ明かされていない。
BMGはこれまで、デヴィッド・クロスビーやジョーン・ジェットなどミュージシャンのドキュメンタリーを制作しており、クロスビーの『David Crosby: Remember My Name』(2019年)により今年のグラミー賞で最優秀ミュージック・フィルムにノミネートされた。
Ako Suzuki
BMG’s next feature-length film will be the first-ever career-spanning documentary on legendary heavy metal singer Ronnie James Dio.@Variety reports:https://t.co/XU0Wv4lTI0
— Official Dio (@OfficialRJDio) February 18, 2020







