ビル・ワード、Day Of Errorsの新曲を制作

ビル・ワードは今月、Kill Devil HillのシンガーJason Braggと、2年前にスタートしたプロジェクトDay Of Errorsの新曲を作るためスタジオに入る予定だという。
Braggは『The Blairing Out With Eric Blair Show』のインタビューで、Day Of Errorsの今後の活動について問われると、こう明かした。「4月にスタジオに入り、レコーディングするつもりだ。ツアーはないと思う。でも、音楽はもうじきリリースするよ」
彼は、ワードを「素晴らしいソングライター」と称えた。「彼は全ての歌詞を書いてる。メロディ、ギターのパートもだ。ドラムのパートはもちろんね。僕はずっと彼の音楽を聴いてきた。それが、同じ部屋に入り、彼がプレイしたり曲を作ったりプロデュースするのを直に見られるなんて凄いよ。彼と活動を共にできることにすごく感謝してるし、幸せだ」
Day Of Errorsは2016年6月に初ギグを開き、2017年秋に2曲「Day Of Errors」「Blaspheming At Creation」をダウンロード/ストリーミング・リリースした。
ワードは先月、ランディ・ローズを追悼し、ローズ最後のライブのセットリストを再現する公演(3月19日 米ウェスト・ハリウッドのWhisky A Go Goで開催)に参加。Bragg、元メガデスのジェイムズ・ロメンゾ(B)、ギタリストのIra Blackと共にブラック・サバスの「Children Of The Grave」(1971年)をプレイした。
Ako Suzuki







