オットー・ノウズ、幼なじみアヴィーチーをフィーチュア

2016年でLIVE活動引退を公式宣言したアヴィーチーだが、彼の最初で最後の来日公演にサポートアクトとして出演するオットー・ノウズが、自信の幼なじみでもあるアヴィーチーをフィーチュアした最新シングル「バック・ホエア・アイ・ビロング feat. アヴィーチー」を6月3日にリリースした。
メロディアスな音階にライヴを感じさせる作品となった「バック・ホエア・アイ・ビロング feat. アヴィーチー」は、オットー・ノウズのヒット・トラックを作りあげるスキルと才能を知らせしめる1曲となっている。
オットー・ノウズとアヴィーチーは、二人が同じクラスになったその日から、ともに長い歴史を重ねてきた。そんな関係値をものがたる写真が「バック・ホエア・アイ・ビロング feat. アヴィーチー」のアートワークに起用されている。子供時代に撮影されたと思われる集合写真から2人を抜き出したものだ。
「僕たちは近所に住んでいて、一緒に育ってきたんだ。二人は子供のころから本当に良い友人関係を築いていて、今でも連絡を取り合っているよ。特に今、こうして同じ仕事をできていることって、すごくクールなことだと思うんだ」──オットー・ノウズ
彼らが一緒に音楽を作り始めたのは、オットーがSebastian Ingrossoの Refuneレーベルに所属していた頃で、彼らはSwedish House Mafiaから特に大きなインスピレーションを受けたという。彼らの最初のオフィシャル・コラボレーションはOliver Ingrossoをフィーチャーした「iTrack」という楽曲で、この曲はブートレグ盤であるImogen Heapの「Hide & Seek」のリリースによってオットーの評価を大きく高めるものとなった。
オットーとアヴィーチー、そしてゲスト・ヴォーカリストのLPは、ロサンゼルスで「バック・ホエア・アイ・ビロング feat. アヴィーチー」の制作に取り掛かった。Simon Strömstedt(※シンガーであり、オットーのヒット・シングル「Next To Me」と「Parachute」の共同制作者)のコード進行をベースにしたもので、アヴィーチーはこの楽曲に大きな満足を覚え、シングルとしてリリースすることを望んだという。
ライブから引退するアヴィーチーの穴を埋めるのjは、このオットー・ノウズかもしれない。
オットー・ノウズ「バック・ホエア・アイ・ビロング feat. アヴィーチー」
2016年6月3日リリース
https://itunes.apple.com/jp/album/id1116716446?app=itunes&at=10l6Y8
◆オットー・ノウズ・オフィシャルサイト
◆オットー・ノウズ・レーベルサイト







