シカゴ、殿堂入りでピーター・セテラとの再結成パフォーマンスはなし

2016年4月に開かれるロックの殿堂入りセレモニーで、シカゴのパフォーマンスに1985年にバンドを脱退したピーター・セテラが参加するのではと期待されたが、残念ながら現在のところ、これは実現しないようだ。
ロバート・ラムは(Key)は先日、Radio.comのインタビューで、セテラやダニー・セラフィン(1990年脱退)とパフォーマンスする可能性はあると話したが、セテラにその気はないという。
ラムは『Billboard』誌にメールを送り、こう訂正したそうだ。「セテラがプレイすると言ったのは間違いだった。彼ははっきりと否定している。僕は、セテラとやりとりしていたメールを勘違いしていた。セテラには謝った。同じようにメディアやファンにも謝罪したい」
パフォーマンスはせずとも、セテラがセレモニーに出席だけでもするのか、現在のところ、彼のスポークスマンからコメントはないという。
一方のセラフィンは、火曜日(12月22日)、「ロックの殿堂入りセレモニーで、シカゴとパフォーマンスする」との声明を出した。
シカゴは、ロバート・ラム(Key)、ジェイムズ・パンコウ(Tb)、ウォルター・パラゼイダー(サックス)、リー・ロックネイン(Tp)、ピーター・セテラ(B)、ダニー・セラフィン(Ds)、故テリー・キャス(G)のオリジナル・メンバー7人が殿堂入りする。
I just want to reassure everyone that I WILL be performing with Chicago Band at the RRHOF induction ceremony. Merry Christmas and Happy Holidays. Peace Danny Seraphine
Posted by Danny Seraphine on 2015年12月22日
Ako Suzuki







