OLIVIA、レイラの孤独に投影させる、壮大なナンバー、「a little pain」 INTERVIEW

OLIVIA:私がもしレイラだったらどういう歌詞を書くかなっていうのを考えながら書きました。レイラってちょっとプリンセスなイメージがあるじゃないですか。だから歌うときは人をヘルプしないといけない部分があると思うんですよね。でも、彼女自身ホントは弱かったりもするので、結局は自分に向けて歌っているようなイメージで。
OLIVIA:そうですね。いろいろな歌い方を試してみたんですよね。エネルギーを感じさせるパワフルな歌い方とか、アティチュードはどれくらい込めるかとか、いろいろ。そういうのはすごく面白かったし、いい勉強になりました。
OLIVIA:あぁ、うれしいですね(笑)。あのパートは私が作ったんですよ。そこは、私らしい感じを出した部分なんですよね。一応“OLIVIA inspi’ REIRA(TRAPNEST)”だから、どっかでOLIVIAっていう部分を入れないとなって思ったので。
OLIVIA:そうですね。曲は弟のジェフと一緒に作ってるんですよ。「tears & rainbows」はジェフの持ってきたピアノのリフが好きだったので、それをループさせて作りました。
OLIVIA:自分の中にある悲しみとハピネスをちゃんと感じること。悲しいことがあると人は、すぐにそこからエスケイプしたくなって、それをちゃんと理解していないと思うから。
OLIVIA:私も気持ちが落ちたときに、“もうイヤだ”と思って恐れをプッシュしたんですよ。それによって余計にクレイジーになっちゃった(笑)。でも、自分に何が起こってるかを理解したら、すごく簡単なことだったんですよね。もちろん難しいこともあるかもしれないけど、自分のサドネスをちゃんと聞くことが大事なんじゃないかな。
OLIVIA:ジェフも私もヒップホップをよく聴くので、そういうシンプルなものが好きなんですよね。この曲はエレクトロ・ロックな感じで、いろんな悪い記憶とか恐れとかを全部“let go”しちゃって、毎日、新しいスタートを切っていこうっていう歌詞ですね。
OLIVIA:そうですね。7月25日には渋谷O-WESTでライヴもあるし、シングルとかアルバムとか、今年はたくさんリリースしていくと思います。楽しみです!






