モナキ、ハロウィンライブ開催

2026.10.28 13:08

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10月27日、東京・豊洲PITでモナキのライブ<ハロウィンやで☆しらんけど>が開催された。

この日はハロウィンライブということで、来場者も仮装OK。客席にはさまざまなコスチュームに身を包んだり、ワンポイント仮装を楽しむモナカマ(モナキのファンネーム)たちの姿が。

ハロウィンムード満点のBGMが鳴り響くと、突如として客席通路から仮面とマントをまとった4人が姿を現す。悲鳴のような大歓声が巻き起こるなか、メンバーはフロアに設置されたお立ち台へ向かい、大ヒット曲「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」でスタート。

マントを脱ぎ捨てた4人の仮装も気合十分。サカイJr.は優雅なヴァンパイア、ケンケンはフランケンシュタイン風の「フランケンケン」、じんはワイルドな狼男、そして魔女っ子に扮したおヨネは「私の魔法でモナカマのみんなをめろめろにしちゃうよ〜!」と満面の笑顔を振りまく。

メンバーからの「モナキの格好をしてきた人!」という呼びかけには、モナキのトレードマークとなった「あの衣装」風の装いのモナカマたちから手が挙がり、温かな空気が満ちていった。

本イベントでは、ハロウィンパーティーならではのバラエティ企画が展開された。最初に行われたトークコーナー「本当の事しか言えない!!戦慄!! 本音の館」では、「お化け屋敷でモナカマを置いて一番早く逃げそうなのは?」「モナカマに対して一番ジェントルマンなメンバーは?」といったお題に対し、メンバー同士が容赦のない本音をぶつけ合う。

「じんくんは風船が割れても全く驚かない。ビビりキャラは作っているのでは?」(おヨネ)、「おヨネは人に興味がないし意外とドライで究極の自分主義」(じん)といったリアルなメンバー批評が飛び出す。

一方でモナカマ投票で圧倒的支持を集めたサカイJr.の「50m先にいるスタッフにもドアを開けて待っていてあげている」という紳士的な日常がおヨネから明かされる場面も。客席の投票結果とメンバー内の見解のズレも含め、4人の飾らない人柄が浮き彫りになる時間となった。

中盤に届けられた「アイドルメドレー」では、彼らのアイドル的な一面をクローズアップ。ピンク・レディー「UFO」のイントロでどよめきが起きたのを皮切りに、「ペッパー警部」「Yeah! めっちゃホリディ」「LOVEマシーン」と、誰もが口ずさめる国民的大ヒット曲をノンストップで畳み掛ける。狼男の装いのじんは、しっぽをフリフリしながらキュートな笑顔を見せてくれた。

SMAPの「SHAKE」ではメンバーが客席通路へと繰り出し、モナカマの一人ひとりと目を合わせながらパフォーマンス。続いて「ギンギラギンにさりげなく」をお立ち台で熱唱し、嵐の「Happiness」ではフロアの手とハイタッチを交わし合った。西城秀樹の「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」では「Y・M・C・A」ポーズで会場と一体化し、AKB48「ヘビーローテーション」でおヨネが弾けるように踊りだすと、会場からは割れんばかりのコールが鳴り響いた。

「勇気100%」では、大先輩・純烈の魂を受け継ぐかのように、メンバー自ら客席ブロックの奥深くまで入り込み、集まったモナカマと温かい握手を交わしていく。今年4月のメジャーデビューを経て、急速にスケールアップを遂げてもなお、手の届く距離で直接感謝を伝えていく姿勢は変わらない。そしてその熱狂の最中にも、サカイJr.が「マナーを守ってくださりありがとうございます。体調が優れない方は無理せず手を挙げてくださいね」と優しくフロアを気遣うシーンも。

続く「ミッションやで☆しらんけど」コーナーでは、会場フロア全体を巨大なすごろくに見立てたゲームで、4人は止まったマス目のミッションに体を張って挑んだ。サカイJr.による平手打ちのような高速投げキッス、おヨネ渾身の美川憲一のモノマネ、じんのボトルフリップチャレンジ、ケンケンによるAKB48の「会いたかった」即興披露などなど、それぞれのキャラクターが活きる。見事トップでゴールしたケンケンを除く3人は、罰ゲームとして「謎の粉」の激臭に悶絶し、それぞれの個性があふれるリアクションでフロアを笑わせた。

ここでケンケンから「豊洲PITでのライブなのに、まだ『ほんまやで』とメドレーしか歌ってない! 盛り上がる準備はできてますか?」と煽りが入ると、パーティーはいよいよライブステージへ。トークで見せた砕けた雰囲気から一変、歌手としてのモナキが本領を発揮。オリジナル曲「すみなすものは心なりけり」を艶やかかつ力強く歌い上げると、「ねがい」では美しいハーモニーを会場の隅々まで響き渡らせた。

ケンケンが「やっとライブっぽくなってきましたね。お待たせしました!」と照れくさそうに笑い、「学園天国」へ。メンバー同士で目配せし、じゃれ合いながら歌う姿にフロアも手拍子で応える。「星降る街角」(敏いとうとハッピー&ブルー)のカバーでは色気漂う大人なムードを醸し出し、純烈の「キミとボク」、そしてお披露目当時から大切に歌い継いできた「こんなもんじゃねぇ」を熱唱。

最後は「タオルを持ってきましたか!」という呼びかけから、純烈の「バッチグー」を投下。フロア中でモナカマたちが4色のタオルをぶん回す圧巻の風景を作り出し、本編の幕を閉じた。

鳴り止まない「モナキ」コールに導かれたアンコールでは、なんとド派手な「バリサンバ」衣装を身にまとった4人が登場。auとのタイアップ曲「ほんまやで☆つながってんねん☆なんでやろ」を、背中に背負った巨大な羽を揺らしながら再び客席を練り歩く。息を切らしながら「衣装が重い!」と笑わせつつ、金髪コギャル姿で乱入した山本マネージャーを交えてのTikTokと写真撮影を行うなど、最後までモナカマを楽しませる姿勢を忘れない。

ラストナンバーとして再び「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」をドカンと叩き込み、場内のテンションは最高潮へ。終演の挨拶では、それぞれの言葉でモナカマへの感謝が語られた。

「ハロウィンは古代ケルト文化から引き継がれてきて、季節の変わり目にあの世とこの世の境目が曖昧になり、幽霊や動物が現れると言われています。今日はいろんな姿に変身されたかと思いますが、どんな姿であっても僕たちモナキはみなさんのことが大好きです。そこだけは忘れずに見届けていただけたら嬉しいです」(サカイJr.)

「仮装で魔女になれたり、サンバダンサーにもなれたりと嬉しい気持ちでいっぱいです。みんなで作った楽しい思い出をこれからの活動にも活かしていきたいと思います」(おヨネ)

「フランケンシュタインの格好などは、こういった機会じゃないとなかなかできない体験でした。大勢のみなさんと一緒に仮装ができてすごく楽しかったです」(ケンケン)

「今日こうしてハロウィンというイベントをメンバーやみなさんと一緒に、面白おかしく楽しい思い出として作らせていただき本当に幸せでした。クリスマスなど季節ごとのイベントも一緒に楽しみながら、みなさんと素敵な思い出のページを作っていけたらと思います」(じん)

ステージの端から端まで歩みを進め、深々と頭を下げ続けた4人。ハロウィンイベントが終わり、ここからはいよいよ年末ムードに突入する。大晦日、あのステージに立てるように、モナカマは祈っておこう。

取材◎小沢あや(ピース株式会社)
写真◎ヤマダユウスケ

セットリスト
M01.「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」
M02.「アイドルメドレー」
・ピンク・レディー「UFO」
・ピンク・レディー「ペッパー警部」
・松浦亜弥「Yeah! めっちゃホリディ」
・モーニング娘。「LOVEマシーン」
・SMAP「SHAKE」
・近藤真彦「ギンギラギンにさりげなく」
・嵐「Happiness」
・西城秀樹「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」
・AKB48「ヘビーローテーション」
・光GENJI「勇気100%」

M03.「すみなすものは心なりけり」
M04.「ねがい」
M05.フィンガー5「学園天国」
M06.敏いとうとハッピー&ブルー「星降る街⾓」
M07.純烈「キミとボク」
M08.「こんなもんじゃねぇ」
M09.純烈「バッチグー」

アンコール
M10.「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」