ギブソンから、ハミングバードの最新カッタウェイモデル3機種が登場

1894年の創業から130周年を迎えるギブソンは、人気アコースティックモデル『ハミングバード』をベースとしたカッタウェイモデル3機種、『Hummingbird Studio EC (ハミングバード・スタジオ EC)』『Hummingbird Standard EC (ハミングバード・スタンダード EC)』『Hummingbird Standard Rosewood EC (ハミングバード・スタンダード・ローズウッド EC)』を発売した。

●ハミングバード・スタジオ EC

『ハミングバード・スタジオ EC』は、世界的に有名なギブソンのスクエアショルダー製品の系譜を継ぐモデル。カッタウェイ仕様のマホガニー・ボディとシトカスプルース・トップを採用し、ハイフレット・ポジションでの快適な演奏性が魅力のモデル。

ユーリー材のネックにはローズウッド指板が貼られ、指板上ではマザー・オブ・パールのパラレログラム・インレイが施されている。16インチRのラウンド・スリムテーパー・プロファイル、TUSQ製のブリッジピン、サドル、ナット、グローバー ロトマチック チューニング・マシン等の搭載により、安定したチューニングを実現。

ピックガード上ではワンカラ―のハミングバード・スタジオ・グラフィックのデザインを採用。サテン・ニトロセルロース・フィニッシュL.R.Baggsエレメント・ブロンズ アクティブ・アンダーサドル・ピエゾピックアップを搭載し、環境を問わずスタジオ・クオリティの演奏性を提供。ハードシェルケースが付属。

●ハミングバード・スタンダード EC

ギブソン・ハミングバードは、ジャンルを選ばない汎用性の高さで知られる。何気なく第一ポジションのコードをかき鳴らすにしろ、リード・ラインをピッキングしてスポットライトを浴びるにしろ、オールラウンダーとして無二の存在感が魅力だ。

最新『ハミングバード・スタンダード EC』は、これまで以上に多用途で表現力豊かなハミングバード。ハミングバード・スタンダードと同様、フルサイズのマホガニー・ボディと厳選されたシトカスプルース・トップの組み合わせから生まれる甘く極上のトーンは、バンドサウンドに埋もれない切れ味の良いカッティングから、最先端のフィンガーピッカーが求める繊細なピッキングニュアンスまでをもカバー。加えて、カッタウェイの追加によりハイフレット・ポジションでの演奏性が向上し、リード・プレイヤーを含め、より広い音域と表現力を必要とするプレイヤーに最適なハミングバードとして仕上がった。

ハミングバードのマホガニー・ネックは快適な丸みを帯びたスリムテイパー・プロファイルを持ち、マザー・オブ・パールのパラレログラム・インレイが施されている。TUSQ製ナット・サドル・ブリッジピン、Grover Rotomaticチューナー、ハチドリの意匠が施されたピックガード、LR Baggs VTCエレクトロニクス等、充実の仕様だ。

●ハミングバード・スタンダード・ローズウッド EC

最新『ハミングバード・スタンダード・ローズウッド EC』は、これまで以上に多用途で表現力豊かなハミングバード。ローズウッド・サイド＆バックとシトカスプルース・トップの組み合わせにより低域成分が若干押し上げられ、従来のハミングバードと比べ、より深みのあるトーン特性が魅力。ハミングバード・スタンダードと同様、バンドサウンドに埋もれない切れ味の良いカッティングから、最先端のフィンガーピッカーが求める繊細なピッキングニュアンスまでをもカバー。加えて、カッタウェイの追加によりハイフレット・ポジションでの演奏性が向上し、リード・プレイヤーを含め、より広い音域と表現力を必要とするプレイヤーに最適なハミングバードとして完成している。

ハミングバードのマホガニー・ネックは快適な丸みを帯びたスリムテイパー・プロファイルを持ち、マザー・オブ・パールのパラレログラム・インレイが施されている。TUSQ製ナット・サドル・ブリッジピン、Grover Rotomaticチューナー、ハチドリの意匠が施されたピックガード、LR Baggs VTCエレクトロニクス等、充実の仕様だ。