ギブソンから、リニューアルされたレスポール・スタジオの最新『Les Paul Studio Session (レスポール・スタジオ・セッション)』を4種のカラーで発売された。

『レスポール・スタジオ』は、ハムバッキング・ピックアップ、グルード・イン・セット・ネック、メイプル・キャップのマホガニー・ボディの組み合わせといったレスポールの特徴を兼ね備え、レスポールを愛する多くのギタリストに長年選ばれてきたギター。「レスポール・スタジオ・セッション」は、クラシックなレスポール・スタジオのアップデート・バージョンで、ユーザーの皆様からのフィードバックやプレイヤーの要望に基づき、アップグレードや改良がされている。

ウルトラ・モダンのウェイト・リリーフを施したマホガニー・ボディにAAフィギュアド・メイプル・キャップ、マホガニー・ネックにバウンド・エボニー指板、スリムテーパー・プロファイル、アッパー・フレットへの容易なアクセスを可能にするモダン・コンタード・ヒール、キーストーン・ボタン付きグローバーロトマチック・チューナー、幅広いトーン・オプションに対応するプッシュ/プル・ボリューム/トーン・コントロール、コイル・タッピング、フェイズ、ピュア・バイパス・スイッチングに対応する’57 Classicおよび’57 Classic+ピックアップなど、通常のレスポール・スタジオとは一線を画す特徴を備えている。

グロス・ニトロセルロース・ラッカー・フィニッシュの様々なカラーオプションとマッチング・トリムが用意され、レスポールにさらなる進化を求める現代のプレイヤーのために洗練され、アップデートされた究極のレスポール・スタジオ・モデルだ。ソフトシェルケースが付属する。

『レスポール・スタジオ・セッション』は、エレクトロニクス部分も充実。ネック・ポジションに’57 Classicピックアップ、ブリッジ・ポジションに’57 Classic +ピックアップが搭載され、3ウェイ・ピックアップ・セレクター・スイッチに接続されているため、どちらかのピックアップを個別に使用することも、一緒に使用することも可能。2基のピックアップはそれぞれ専用のボリューム・コントロールに接続されており、2基のピックアップのサウンドを自由にブレンドできる。各ボリューム・コントロールには、コイル・タッピング用のプッシュ/プル・スイッチが装備されており、各ピックアップから2つの異なるサウンドを得られる。

また、トーン・コントロールにはプッシュ/プル・ポテンショメーターが装備されており、2つのピックアップを同時に使用する際にフェイズを切り替え可能。さらに、ピュア・バイパス・スイッチングにより、ブリッジ・ピックアップをアウトプット・ジャックに直接ルーティングし、コントロールを完全にバイパスすることで、可能な限り短くピュアなシグナル・パスを実現。無限のトーンの可能性、卓越したサスティーン、レゾナンス、快適な演奏性により、『レスポール・スタジオ・セッション』はあらゆるジャンルやシーンで頼りになるギターとなっている。単なるギターではなく、自分だけのギターを求める現代のプレイヤーのために再構築され、アップデートされた究極のレスポール・スタジオ・モデルだ。

▲『ギブソン レスポール・スタジオ・セッション』バーボン・バースト

▲『ギブソン レスポール・スタジオ・セッション』ハニー・バースト

▲『ギブソン レスポール・スタジオ・セッション』トランスルーセント・エボニー

▲『ギブソン レスポール・スタジオ・セッション』コバルト・バースト