BOSS、高品位なサウンドと多彩な機能を凝縮したギター/ベース・ヘッドホン・アンプを発売
BOSSから、ダイナミックな「KATANA」のサウンドと60種類以上のエフェクトを手のひらサイズのボディに凝縮したギター/ベース・ヘッドホン・アンプ『KATANA:GO』を3月23日に発売する。
『KATANA:GO』は、手軽に本格的なサウンドで演奏が楽しめるギター/ベース用のヘッドホン・アンプ。定評のある「KATANA」シリーズのアンプ・サウンドと60種類以上の高品位なエフェクトを凝縮。ギターやベースに装着し、ヘッドホンをつなぐだけで、時間や場所を選ぶことなく、すぐに演奏を楽しむことができる。
独自の立体音響技術をもとに開発された「STAGE FEEL」機能を搭載し、通常のヘッドホンでは得られない臨場感のある音場を実現。さらに、視認性に優れた有機ELディスプレイやクロマチック・チューナー、約5時間の連続使用が可能な充電式バッテリーなど、便利な機能を多数搭載。自宅での練習やレコーディング、ライブ前のウォーミング・アップなど、さまざまなシチュエーションにおいて、充実した演奏環境を提供してくれる。
●「KATANA」シリーズのプレミアムなサウンドを凝縮
『KATANA:GO』は、定評あるギター/ベース・アンプ「KATANA」シリーズより譲り受けたサウンドを搭載。「ギター・モード」には、BOSSが理想とするハイゲイン・サウンド「BROWN」や、クリアで透明感のある「CLEAN」、太く存在感のある「CRUNCH」など、10種類のアンプ・サウンドを搭載。「ベース・モード」では、真空管アンプ特有の豊かな倍音成分を得られる「VINTAGE」、スラップ奏法に最適なサウンドの「MODERN」などの個性的なアンプ・サウンドを搭載。また、「ギター・モード」、「ベース・モード」ともに、それぞれに最適化された、60種類以上の高品位なエフェクトを内蔵している。
●立体音響テクノロジーによる臨場感のある音場
独自の立体音響テクノロジーをもとにした「STAGE FEEL」機能を搭載。この「STAGE FEEL」機能により、アンプの位置、再生するオーディオの定位を自由に配置することが可能。目の前にアンプがあるような音場や、バンド・メンバーとステージに立っているような音場など、立体的かつ臨場感の溢れるサウンドで演奏が楽しめる。
●練習に最適な専用スマートフォン・アプリ
『KATANA:GO』の専用スマートフォン・アプリ「BOSS TONE STUDIO for KATANA:GO」(iOS/Android対応)は、サウンドの編集機能に加え、練習に便利な「SESSION」機能を搭載。アプリ内で再生したYouTubeコンテンツに合わせて演奏できるだけでなく、リピート箇所の設定や再生速度の変更、指定したポイントでの音色の自動切替えも可能。設定はアプリに保存して、いつでも呼び出せるので、自分だけのレッスン・コンテンツを作成して、効率よく練習に取り組むことができる。
●広がるアプリケーション
『KATANA:GO』は、オーディオ・インターフェース機能を搭載しており、PC、モバイル端末に接続してレコーディングすることができる。「KATANA」シリーズのサウンドに加え、「STAGE FEEL」機能を活用した立体的なサウンドもレコーディングが可能。また、オプションのWireless MIDI Expression Pedal 「EV-1-WL」、Wireless Footswitch 「FS-1-WL」とBluetooth接続することで、『KATANA:GO』の専用アプリで設定した機能をワイヤレスでコントロール。ボリューム/ワウ・ペダル、メモリーのアップ/ダウン、エフェクトのON/OFFを足元で操作することが可能。
この記事の関連情報
BOSS、豊かな低域を実現するギターアンプ「KATANA-MINI」の上位モデルを発売
BOSS、上質なサウンドと機能性を備えたポータブルなマルチ・エフェクターを発売
ローランド、KDJ Recordsとのコラボによるサンプラー「SP-404MKII」の限定モデルを発売
打撃音と振動の発生を75%軽減したローランド史上最も静かな電子ドラムを発売
ローランド、いい音、軽量、簡単操作のライブ用シンセサイザー 3機種を発売
ローランド、ポケットサイズの電子楽器「AIRA Compactシリーズ」に本格的機能のサンプラーが登場
BOSS、ユニークなサウンドと新機能を搭載したディレイ・ペダルを発売
ローランド、プロ・ミュージシャン愛用のステージピアノ新モデル2機種を発売
BOSS、磨き抜かれた「Tube Logic」により表現力が大きく向上した「KATANA」の新モデル7機種を発売