ドコモ反撃にツマブキショック! 5月の純増数は?
「DoCoMo 2.0」がスタートし、ものすごいことが起こりそうな予感がするものの、予感だけで終わったようにも思えるNTTドコモ(ちなみに経済評論家の大前研一氏はこの広告について「私がドコモの社長なら、今回の広告を作った人を解雇する」と痛烈に批判している)。
そんなドコモのCMに浅野忠信、妻夫木聡の2人が出演したことで、「CM出てたからauに乗り換えたのに~」というアサノショック、ツマブキショックが走ったKDDI。
そしてまさに“Walk This Way”といった感じでブラッド・ピットとキャメロン・ディアスがケータイ片手に颯爽と歩き続けるソフトバンク・モバイル。
CMは様々だが、結果、5月は歩き続けたところが好調だったようだ。
電気通信事業者協会が発表した2007年5月の事業者別契約数によると、4月末までと比べてNTTドコモが82700件、KDDIが138500件(ツーカーを含む)、ソフトバンクモバイルが162400件の純増で、ソフトバンクが5月の純増数TOPを獲得した。同社が月間純増数TOPとなったのは初。
<そろそろ反撃してもいいですか?>という挑発的なキャッチコピーのNTTドコモ。「DoCoMo 2.0」の反撃はいつやってくるのか? 温かい目で見守りたい。
というわけで、そんなドコモ「i-mode」でのサービスが18日から開始されるBARKS★ARTIST。
こちらも温かい目でどうかひとつ。