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2001年、Bed-StuyのFabolous(本名ジョン・ジャクソン)はいくつかのシングルやアルバム・トラックで既にフィーチャーされていた。中でも有名なのはLil' Moのトップ10クロスオーバーヒットとなった"Superwoman"だろう。この年の夏にFabのキャリアを決定付けたシングル"Can't Deny It"がチャートにデビューする。この曲にフィーチャーされていたのがDesert StormのNate Doggだ。この曲に続いたのが確固としたpop/R&B/rapクロスオーバー曲の"Young'n (Holla Back)"だ。両方ともセルフ・タイトル・アルバムとも呼べる彼のデビュー作「Ghetto Fabolous」(2001年9月11日にリリースを予定していた運命的なアルバムの1枚)に収録されていた曲だ。このアルバムはR&Bで#2、ポップスでは#4になり、RIAAプラチナにも認定。

2002年のはじめ、映画「Barbershop」のサントラは"Trade It All" (featuring P. Diddy and Jagged Edge)でファボラスに、新たなトップ20ヒット曲をもたらせた。その後2003年3月にリリースされたDesert Stormからの2作目「Street Dreams」のボーナストラックにも収まっている。プラチナアルバムには大ヒットした"Can't Let You Go"(featuring Lil' Mo and Desert Storm's Mike Shorey) と"Into You"(featuring Tamia)も入っている。11月に出されたミックステープ「More Street Dreams Pt. 2」はR&Bでトップ10に、そしてポップスでは30位になった。

レーベルでの最後の作品は3枚目となった「Real Talk」(2004年11月)だ。このRIAAゴールドアルバムとなった作品はR&B rapチャートで#2まで上昇、そしてポップスでは6位になっている。これはファーストシングル"Breathe"の大ブレイクによるものであり、この曲はラップで#2、R&Bで#4そしてポップスではトップ10に入っている。2年半の時をあけてFabはDef Jam Recordingsでの新たなキャリアをスタートさせようと「From Nothin To Somethin」を携えて戻ってきた。

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