ニュース・最新情報
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【連載】Hiroのもいもいフィンランドvol.125「ロックファンにお勧め!The 69 Eyesのドラマーユッシ69がオーナーのヘルシンキの人気のロックバーThe Riff 8周年を迎える」
フィンランドのロックやメタルファンの方にはすでにおなじみかもしれませんが、ヘルシンキの人気ロックバーThe Riffが今年6月開店8周年を迎え入場無料のパーティがあり行ってきました。
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【連載】Hiroのもいもいフィンランドvol.71「バンド結成30周年を迎えたThe 69 Eyesからかっこいいゴッスンロールアルバム『West End』発売」
ヘルシンキヴァンパイアというニックネームを持つThe 69 Eyesは1989年ヘルシンキでユルキ69、アーチィ、ティモ‐ティモ、ベイジー、ロットによって結成され、1992年にドラマーユッシ69 がロットにかわり加入。
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【連載】Hiroのもいもいフィンランドvol.50「クリスマスグリーティング!」
早いもので今年も残り少なくなり、この週末はクリスマスイブ!ということで、フィンランドのバンドからBARKSの読者の皆さんにクリスマスメッセージです。
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【連載】Hiroのもいもいフィンランドvol.32「The 69 Eyesの人気ドラマ―Jussi69 母校にドラム寄付のため衣装などチャリティオークションに」
ヘルシンキヴァンパイアことThe 69 Eyesの人気ドラマーでフィンランドのオールスターバンドThe Local Band(Alexi Laiho、Olli Herman、Archie Cruz)のドラマーとしても知られるJussi69(フィンランド語風に呼ぶとユッシクーシウシ)が彼の母校であるPohjois‐Tapiola(ポフヨイス‐タピオラ)中学校にドラムを寄付したいと、彼がオーナーの一人でもあるヘルシンキのロックバーThe Riffでチャリティオークションを開催!彼が中学生のころ彼の家にはドラムがなく、学校の音楽の先生が彼のドラムに対する情熱にうたれ、休憩時間に他の生徒が校庭に出ている間、特別許可で学校のドラムで練習させてくれたのだそうです。
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[短期集中全力レポート] Dir en grey in Europe 2007 フィンランド編(2)
8月5日、午後4時。
プロフィール・バイオグラフィ・リンク
結成以来22年にわたり、そしてTHE RAMONES 、TYPE O NEGATIVEなき今、THE 69 EYESの果たす役割は運命付けられている。そして、彼らは帰ってきた。記念すべき 10作目のスタジオ作品は、ローマ数字の “X”(発音はエックス)、そして奇しくも収録曲は10曲となっている。THE ROLLING STONES の10作目の作品が “Exile on Main St.”(メインストリートのならずもの)であったように、The 69 Eyesにとってニュー・アルバム “X”は彼らにとって大きなターニング・ポイントになる。
そのサウンドはどこまでもフレッシュで野望に満ちている。前作、ハリウッドでレコーディングされた“Back In Blood”を遥かに凌ぐメロディックさ、そしてかつてないほどにフックに溢れた彼らならではのGoth’n’Roll が満載の新作。
これほどまでにキャッチーな新作が生まれた背景にはスウェーデンのポップ・プロダクション・チーム、 On The Vergeの存在を忘れてはならない。Pat Phoenix 、 Joakim ovrenius は以前にもThe 60 Eyes とのコラボレーション(“Never Say Die”、“Perfect Skin”などを共作)を経験し、バンドは自分たちの入る棺をストックホルムに移動させ、アルバムすべてをレコーディングすることを決意したのだった。
“これはスウェーデン産の作品と言って良いだろう。俺たちはストックホルムをいつも故郷のひとつだと考えていて、今がその時だと思ったんだ。そして、今回は俺たちの持っているメロディックな側面に焦点を当てるべきだと考えたんだ。その意味でもOn The Verge の2人が果たしてくれた役割はとても大きなものだ。歌詞の面では俺のクラシックとでも言えるような “My Babe Left Me”(彼女は去ってしまった)的な情景を探求してみた。本物のメランコリーが感じられるようにね。”(Jyrki69)
ストックホルム、そして地元ヘルシンキで2012年春に制作された本作。On The Verge の2人をプロデューサーに、そしてミックスはStefan Boman (KENT, THE HELLACOPTERS, BACKYARD BABIES)が担当。
そのサウンドはどこまでもフレッシュで野望に満ちている。前作、ハリウッドでレコーディングされた“Back In Blood”を遥かに凌ぐメロディックさ、そしてかつてないほどにフックに溢れた彼らならではのGoth’n’Roll が満載の新作。
これほどまでにキャッチーな新作が生まれた背景にはスウェーデンのポップ・プロダクション・チーム、 On The Vergeの存在を忘れてはならない。Pat Phoenix 、 Joakim ovrenius は以前にもThe 60 Eyes とのコラボレーション(“Never Say Die”、“Perfect Skin”などを共作)を経験し、バンドは自分たちの入る棺をストックホルムに移動させ、アルバムすべてをレコーディングすることを決意したのだった。
“これはスウェーデン産の作品と言って良いだろう。俺たちはストックホルムをいつも故郷のひとつだと考えていて、今がその時だと思ったんだ。そして、今回は俺たちの持っているメロディックな側面に焦点を当てるべきだと考えたんだ。その意味でもOn The Verge の2人が果たしてくれた役割はとても大きなものだ。歌詞の面では俺のクラシックとでも言えるような “My Babe Left Me”(彼女は去ってしまった)的な情景を探求してみた。本物のメランコリーが感じられるようにね。”(Jyrki69)
ストックホルム、そして地元ヘルシンキで2012年春に制作された本作。On The Verge の2人をプロデューサーに、そしてミックスはStefan Boman (KENT, THE HELLACOPTERS, BACKYARD BABIES)が担当。
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