THE NEATBEATS

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97年大阪にてMR.PANとMR.SHEENを中心に'60年代のUKサウンド、マージービートが大好きなメンバーで結成。結成当時のメンバーは、TAKASHI “MR.PAN”MANABE(Vo&G)、KAZUYA“MR.LAWDY”TOSA(G&Vo)、SHINYA“MR.SHEEN”KUSUBE(Dr&Vo)、SEIZAN“MR.ROYAL”MIURA(B&Vo)の4人。

初期ビートルズやサーチャーズ等のいわゆるリバプール、マージービートバンドをルーツに、タイトなスーツにリーゼント・スタイル、一癖あるMCとハードなアクションで、デビュー前のハンブルグ時代のビートルズを彷彿とさせる荒くれロックン・ロール・ビート・ナンバーを得意としたLIVEを展開。

ライヴを重ねていくうちに、アメリカのGET HIP Recordsからオファー、'98年12月に同レーベルから『FAR AND NEAR』をリリースする。'99年10月に2ndアルバム『MERCURIAL…』を発表。THE HIGH-LOWSの真島昌利や、シーナ&ザ・ロケッツの鮎川誠らをうならせた。その後、アメリカツアーを行なったり、2000年は年100本の全国ツアーを行なうなどライヴを重ねると同時に、同年夏にはデキシード・ザ・エモンズのハチマヨシヒロ氏プロデュースにもと、7インチシングル「BABY, LET’S GET SHAKE」、3rdアルバム『EVERYBODY NEED!』、ミニアルバム『THERE NOW!』を3ヶ月連続リリースする。2001年は1月にライヴの定番ナンバー「黒いジャンパー」をマキシシングルでリリース、3月には矢沢永吉のトリビュート・アルバム『JOYRIDE』に参加している。ベースのメンバーチェンジがありMR.ROYALが加入、11月にマキシ・シングル「YOU’VE GOT MY HEART」をリリース。

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