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ZEEBRA・DJ オアシスと組んだ「キングギドラ」として活動し日本語ラップブームを巻き起こした後、ソロとして1997年にソロアルバム「現在時刻」を発売しメジャーデビュー。

以降、RHYMESTER・DJ MASTERKEY・DJ YUTAKA・童子-Tといった多くのhiphop artistは勿論、平井堅・MISIAといったpop artist達との共演を経て、三枚のフルアルバム等を発表。

グループ活動としては前述のJAPAENSE HIPHOP界の伝説こと「キングギドラ」・DJ オアシスとの「Radio Aktive Project」といったHIP HOPグループにMCとして所属し活動。

日本語の歌詞と韻(ライム)にこだわったラップスタイルが特徴。現在の日本語ラップにおける韻の踏み方の確立に大きく貢献したMCと呼ばれている。

その作品は日本及び日本人としての誇りを訴えかける歌が多く、「児童虐待」・「シングルマザー」・「麻薬」・「国家」など様々な社会的トピックを扱う数少ないMCとして知られ,1998年には法務省主催の「社会を明るくする運動~HIPHOPを見て聴いて若者を語る~」にDJ MASTERKEYらと参加。HIPHOPをほとんど聞かないような参加層の前でrapを披露し、HIPHOPと社会との関係性を語り、若者と社会(大人)、双方の歩み寄りを訴えるなど音楽以外の活動も行なう。

2002年には、キングギドラとして少年院ライブを敢行。同年、12月には、チェンジ・ザ・ゲーム・プロジェクトに中心人物として参加。テレビ東京「流派ーR」と連動企画、幼児・児童虐待防止をテーマにしたコンピレーション・アルバムを自社レーベルで制作。ユニバーサルミュージックより発売。売上金の一部を全国10箇所の児童養護施設に寄付(パソコン、洗濯機、エアコン等、生活必需品を各施設により購入)。

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