童子-Tが約2年ぶりにニュー・アルバムをリリース

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歌姫加藤ミリヤをフィーチャリングしたシングル「勝利の女神」が話題になった童子-T。彼はいまや伝説的存在のラップ・グループZINGIのメンバーとして活躍していた、ジャパニーズ・ヒップホップの草分け的存在だ。ソロになってからも、いまやクラシックスとされている「少年A」など数々の問題作をリリース。最近ではキングギドラの「平成維新」や映画「凶気の桜」のサントラ、EXILEのリミックスなどにも参加している。

そんな彼が2/23に約2年ぶりとなる待望の2ndアルバム『童夢』をリリースすることになった。前述の「勝利の女神」はもちろん、キック・ザ・カン・クルーのLITTLEとの共演作「Sky Triple Dancing」やDOHZI-T&DJ BASS時代にリリースされた「蜃気楼」の続編的な「蜃気楼 第二章」などのシングルも収録。ほかにも、Aktion a.k.a 真木蔵人、K-DUB SHINEやDJ OASIS、Soul Tribe Connection、さらにはキック・ザ・カン・クルーのKREVAなど、そうそうたるメンツとの多彩なコラボレーションが楽しめる作品になっている。

パーティ・トラックあり、メロウなトラックあり、ハードな曲ありとヴァラエティあふれる内容に仕上がった本作。B-BOYたちのあいだでも大きな話題を呼びそうだ。
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