illScarlett

カナダにて結成された4人組。2004年、アメリカの一大サマー・ロック・フェス<ワープド・ツアー>駐車場に発電機を持ち込んでゲリラ演奏をしていたところを偶然通りかかったフェス創始者に認められ、2005年&2006年とワープド・ツアーに参加、あれよあれよという間にファンが増大し、2006年ミニ・アルバム『EPdemic』でメジャー・デビュー。本国カナダで2007年に発売されたフル・デビュー作は、1曲目「フーズ・ゴット・イット?」が2007年のFIFA U-20 ワールドカップ・カナダ大会公式テーマソングにも抜擢され、人気が爆発した。

母国では「もしサブライムとノー・ダウトの間に子供がいたなら、イルスカーレットと名づけられただろう」と表現される彼ら。ファンキーでピースフル&パンキッシュなサウンドは、ストリートはもちろん海でも山でも相性抜群。