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今、アメリカを中心にインターネットを通じて、世界中の音楽ファンの心を掴みつつある一人の青年がいる彼の名は“セカンドハンド・セレナーデ”。
今や音楽ファンにとっても欠かせない存在となったMyspaceからその名をアメリカ中に広め、レコード契約を手にしたまさにシンデレラ・ボーイだ。

“セカンドハンド・セレナーデ”こと本名ジョン・ヴェスリーは、プロのジャズ・ミュージシャンの父親の影響もあり、12歳の時に音楽を始め、いくつかのバンドをベーシストとして渡り歩く。
しかし、その後最愛の妻との出会いにより、人生の転機迎える。

彼女にラヴソングを歌うために、ギターを弾くようになり、曲をつくり、スタジオに入ると、 '05年夏、「Awake」という楽曲が誕生。と、同時に、単なるシンガー・ソングライターではなく、そのイメージから離れるために“セカンドハンド・セレナーデ”という名前を使いこの後、自主制作のアルバムを完成させた。 まず始めにMyspaceにアップし、西海岸を中心にライヴ活動を始める。すると、瞬く間に多くのファンを獲得。
ライヴ動員は増え、それに伴いMyspaceへのアクセスも増大していき、わずか数ヵ月という期間で、契約していないアーティストではアクセス数No.1に!

また同時期には、itunesのオルタナティヴ・アルバムTop100に唯一契約のないアーティストとしてランクインを果たす。ついにはレーベルが動き出し、自主制作で作られた「Awake」は新たに2曲追加され再発。 アメリカ中に彼の名は知られるようになった。 メジャー・レーベルの力を借りずして、ブレイクを果たしたセカンドハンド・セレナーデは2006年に、ローリングストーンズ誌でBest Myspace Artistの一般投票で3位に輝いた。 満2ndアルバムは2009年10/21(国内盤)にリリースされた。