柳ジョージ

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1948年生まれ 横浜出身
1969年 ブルースロックをサウンドの基調にしたバンド、パワーハウスを結成。
1970年 ザ・ゴールデン・カップス (後期) にベーシストとして加入。
1975年 「柳ジョージ&レイニーウッド」を結成。
1978年 ファーストアルバム『TIME IN CHANGES』でデビュー。
1979年 「雨に泣いてる‥」が大ヒット。同年の4thアルバム『RAINY WOOD AVENUE』もアルバムチャートで初登場1位を記録。

1981年 12月18日に日本武道館にて柳ジョージ&レイニーウッドを解散。
以後はソロアーティストとして活動を継続。「さらばミシシッピー」、「青い瞳のステラ 1962年夏‥」等の大ヒットを飛ばした。

1982年 柳ジョージの憧れのアーティストの一人であるレイ・チャールズとジョイント・コンサート (全国5ヶ所) を実施。

1984年 洋楽スタンダードR&Bのカヴァー企画『GOOD TIMES』を発表し、大ヒットを記録した。

その後も、『GOOD TIMES part2』 (1985)、『GOOD TIMES 3』 (1989)、

そして編集盤の『GOOD TIMES COLLECTION』 (1994) を発表。
1997年 和製クラプトンの異名を持っていた柳ジョージによる、
エリック・クラプトンの楽曲 「FOREVER MAN」 のカバーが日産自動車のグロリアCMソングに起用され、お茶の間の話題に。

2005年 「24年目の祭り」と題して、柳ジョージ&レイニーウッドを再結成。ファンを喜ばせた。 2011年10月 63歳で亡くなった。

ブルースにルーツをもつ味わい深いギターと、ソプルフルな歌、
そして真摯に音楽に向き合う姿勢とその人柄で多くのファンに愛された。

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