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瀬川瑛子は往年の人気歌手、瀬川伸の次女として生まれ、幼少の頃より父の影響から音楽とふれあう環境で育ちました。父の厳しいレッスンを受け1967年4月「涙の影法師」で19歳にて日本クラウン(株)よりデビューし、その後一貫して、歌手として、着実な活動を続け、今年48年目を迎えることができました。情感を込めて聴く人に、語りかけるように、又独特の張りのある持ち味を生かして、豊かな声量で、歌い上げる事のどちらも得意とし、その歌唱力には定評があります。

数多い持ち歌の中でも、デビュー3年目の大ヒット「長崎の夜はむらさき」(昭和45年)各社競作の中30万枚を売り上げた「矢切りの渡し」(昭和58年)昭和最後のミリオンセラーとなりました「命くれない」(昭和61年)「憂き世川」(昭和63年)異色の大ヒット「笑いじわ」(平成7年)また最近では「あなたが命」(平成12年)「連理の枝」(平成13年)が二年連続10万枚を売り上げるヒット作です。

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