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両親は共にミュージシャンという恵まれた家庭環境で生まれた Little Louie Vega こと Luis Fernando Vager は、幼い頃からジャズ、ラテン、R & B、アフロなどといった多種多様な音楽に囲まれて育っていた。また、姉が NY の伝説的なクラブ Paradise Garage に通っていた影響もあり、自然とクラブ・ミュージックの世界に興味を持つようになった彼は、幼少時から慣れ親しんでいた幅広いジャンルの音楽を自身の基盤として創作活動をしていくこととなる。

ヒップホップやファンクをルーツに持つ Kenny Dope とのユニット Masters At Work での活動があまりに有名な彼であるが、実は ’91年にサルサ・シンガー Marc Anthony との共作名義で “When The Night Is Over” というアルバムをリリースしている。この作品には、“マンボの王様” こと Tito Puente や、ハード・ラテンの立役者 Eddie Palmieri、そして Kenny Dope など豪華なゲストが参加しており、ハウスとラテンを融合させた Masters At Work の雛形となるようなサウンドを聴くことができる。